2014年5月15日木曜日

デュオリンゴに夢中。 I'm absorbed in Duolingo.



ここしばらくDuolingoという無料言語学習サイトにはまってます。言語学習は記憶に反復、地道にコツコツ筋トレするようなところがありますが、そこにゲーム性をうまく取り入れ、楽しく続けられるようにデザインされているシステム。よくできてるなあと、最初は使いながら惚れ惚れしてました。

そしてなんとなく続けて今日で17日目。もともとはフランス語学習がメインだったのですが、日本語で学ぶフランス語というコースはなかったので、英語で学ぶフランス語のコースを選択しました。

ちなみに英語話者のためには、たくさんのコースが用意されています。スペイン語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、ポルトガル語、に加え、ドイツ語、アイルランド語、ロシア語、トルコ語、ポーランド語、ハンガリー語、ルーマニア語が構築途中。英語さえある程度できれば、この先かなりの言葉をこのシステムで学べる!と夢がひろがります。




今のところ、日本語話者のためにはβ版の英語(アメリカ英語)コースがあるのみです。一応、こっちもやってみようと始めてみたところ、思いがけず、中の方々のがんばりを体感することとなりました。



デュオリンゴでは基本、二つの言語間の翻訳トレーニングをこれでもか、と繰り返します。日英間なら、英文和訳、和文英訳が基本。つまり、正解はひとつではないことがほとんどです。

たとえば上の例のように、"I am a woman."を日本語に訳すという単純な課題でも、「私は女です。」「わたしは女です。」「私は女性です。」「私は女。」「女です。」などなど、漢字仮名問題に、文体、主語の省略など、様々な翻訳例が考えられますが、現在β版である、日本語で学ぶアメリカ英語にはこうした自由度というか、正解とする翻訳例の数がまだまだ足りません。

というわけで現在のところこの日英コースでは、自分の答えが正しいはずなのに不正解になった!という場合は、画面左下にある「問題を報告する」をクリックして、「私の答えも正しいはずです。」をチェックしてください、となってます。


で、ある時から「いやこの答えは正解にしないとだめだと思う。」という場合に限り、この方法で問題を報告したところ、毎日のように中の方々のレスポンスが届くようになりました。毎日かなりの数届くのでこちらもやる気になって、たくさん翻訳例を報告するぞ♪とますますこの日英コースにはまることに。

で、時々英仏コースに戻ると、レベルのせいか、言語の特性なのか、わりと答えがすっきり決まる気持ちよさがあるのですが、もうちょっと説明が欲しいな、というときに、ひとつひとつの問題の下の「文章について話し合う」のところをみてみると、時には100を超える投稿というか議論がつくされた跡があって少しでも読んでみると勉強になるのでした。それにしても中の人、どれだけがんばってるんだろう、と、思いつつ。

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