
瓶以外は見るだけで何かわかりますし、説明も何カ国語かで書いてあって英語の説明もありました。しかしこの瓶はどうも、わたしの知らない言語のみ。ラベルには、大きな文字で"MAGNÓLIE"とあり、花の香りがします。これって、精油?それともアロマオイル?(精油のブレンドや精油を希釈したもの)。
お礼をかねていとこに電話してみると「お風呂にいれるといいよ」というあっさりした解説でした。たしかにいい香りだけど、何の香り?"MAGNÓLIE"は"magnolia(英語でモクレン)"と似てるからモクレンかなあ?と、こんな時はそう、Google翻訳さんの出番です。
で、早速"MAGNÓLIE"を翻訳にかけると、自動検出では言語がポルトガル語になって、日本語訳が「マグノ」。いや、それは違うだろうと、言語をチェコ語にしてみると、日本語ではカタカナで「マグノリア」、英語では"magnolia"という翻訳結果がでました。ということで、これはモクレンだよね、と納得。
さらに、ラベルの後ろにもチェコ語らしきものでなにか書いてあるので、とりあえずアルファベットで上に点やらなにやらがつくのを省略して入力してみました。
Vonny olej vhodny do aromalampy a na potpouri. Koncentrovany product. Chrante pred detmi a primym stykem s ocima a kuzi.すると、自動検出ではスロバキア語になったので、チェコ語になおして日本語へ自動翻訳してみると、
エッセンシャルオイルは、アロマランプやポプリに適しています。濃縮された製品。子供や皮膚や目に直接接触から遠ざけること。日本語としてはちょっと変だけど、十分意味はわかるし、いかにも精油(エッセンシャルオイル)のラベルに書いてありそうな文章です。ありがとう、Google翻訳!
ちなみに、英語に自動翻訳してみると、
Essential oils are suited to the aroma lamps and potpourri. Concentrated product. Keep away from children and direct contact with skin and eyes.日本語よりきれいにまとまった気が。やっぱりヨーロッパの言語は直接日本語に訳すより、英語を経由したほうがいいのかも。
ところでこのモクレンというかマグノリアの香りって、香水で嗅いだことがあるような、どれだっけ?と調べてたら、ランコムのミラク(miracle)でした。2001年当時、相当愛用してたせいか、マグノリアの精油を嗅ぐと、ミラクの香りがふわっとフラッシュバックするような。
関連リンク
香水情報|マグノリア
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