たくさんドラマを観るのは英語の勉強、特にリスニング力につながるかもしれないよね、と自らに言い聞かせつつ、ここ一年ほどは「日本語字幕」を出しつつ大量にアメリカのドラマを観ています。この方法だと、以前より英語の音に耳が慣れた感はありますが、ボキャブラリーが増えた実感はありません。
でも今は英語の学習意欲が高まっているので、何かちょっと工夫してみようかと、数日前から試行錯誤をはじめてみました。まず試してみたのは、「日本語字幕を出しつつ、気になった単語(音から綴りはなんとなく類推できるんだけど意味は不確かなものなど)を書き出して、辞書で調べてみる」という方法。
例えば、レバレッジ
- drug trial
- (字幕では)治験。辞書で治験を調べると"clinical trials"という表現が一般的?
- con
- (インフォーマルな表現)<人>をだます, ペテンにかける
- humble
- 謙虚な, つつましい
- toxic
- 有毒な, 中毒の, 有害な
- mingle
- 混じり合う, 歓談する
一方この方法だと、なんとなく聴き取れた、気になった単語しかわからないし、英語字幕がない場合はスクリプトにない単語や表現を覚えてしまう可能性も…。
では、と、次は英語字幕つきのドラマ、コバート・アフェア
- sit tight
- (字幕では)じっとする, <話>そこを動かないでいる
- Don't be a stranger.
- (字幕では)また連絡してね。<ユーモラス・話>(別れのあいさつで)また会いに来て, これからもよろしく
- I'm speechless.
- (怒り・驚きなどのため)言葉もない
- censor
- 検閲官
- treat time
- おやつの時間
- operative
- (政府機関の)諜報員
- conspiracy
- 共謀, 陰謀
- wharf
- 波止場
とまあ、いつもと同じく「日本語字幕」でドラマを観てみましたが、こんなふうにちょっと意識を変えてみるだけで、ボキャブラリーがじわっと増えそうな予感。ダイレクトには資格対策にはつながらないと思いますが、資格対策の単語セットの学習と並行すれば、自然と必要な単語が気になるのかもしれません。
関連リンク
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Drama Television Series - Covert Affairs TV Series - USA Network
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