資格に向かって勉強して、それがとれたからといって即実践的に役に立つとは限らないわけですが、点数をとるのは一種のゲームみたいな楽しさがあります。そんなわけで、今年はTOEICに挑戦してみようかと思いつつ、単語学習をしてみることにしました。
方法はいたって簡単で、日頃愛用しているWeblioの、「英語力診断テスト」を受けてみて、わからなかった単語を「マイ単語帳」に登録。翌日は単語帳の復習機能を使って、わからない単語がなくなるまで簡易テストのようなものを繰り返し、それが終わったらまた「英語力診断テスト」を受けて、わからない単語を単語帳に記録します。
Weblioの「英語力診断テスト」にはTOEICに対応したものもあり、一番難しそうなのが「950点突破」だったのでそこからはじめてみました。たいていは見聞きしたことがない単語がでてきて、はじめのうちは全くお手上げだったのですが、とりあえずテスト形式に慣れてくるとまず、単語がみえてきました。長い(文字数の多い)単語が少なくなく、接頭辞や接尾辞というのでしょうか、部分的にはなんとなくわかるところもあって、そこから類推して回答して正解することも。これまでは語源で英単語を覚えるなんてやったことなかったのですが、英語もこうして分解して覚えるとわかりやすいこともあるのだと知りました。
とまあ、地道な単語暗記がここ10日ほどの朝の習慣になってます。Weblioは発音確認が簡単にできるので、綴りよりも音と意味を連携させる感じで記憶中。TOEIC950点突破に役立つかもしれない単語(by weblio)は、語源と音の複雑さでかえって意味がばしっと特定できるというか、一度覚えれば記憶しやすいのかも、とも思うようになりました。
で、これが日常的に役に立ったかというと、まだ数語程度ですが、映画やドラマにその単語がでてきた時に聴き取れたっ!っていうことがあって地味に嬉しかったです♪
ところでこの、単語の復習とテストをはじめるようになってから、わたしの中のゲーム欲(最近は数独にはまってました)が全くなくなりました。資格対策というのはやっぱりどこか、ゲームの攻略に似てるのかも。
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