でも。80回目を迎える今日、またガタッと落ちた感があり(上のグラフ右端)、なんでかなあと、問題をつらつらみながら気づいたのは、「見覚えがある」けど「意味は忘れた」単語がいくつか出現しはじめたこと。以前は単語の意味はもちろん、姿カタチもまったく見覚えございません、な単語が多かったのが、今は、単語のカタチや発音、覚えようと努力したことは覚えてるけど、意味は忘れた、という単語が出始めました。
具体的には、
- lenient
- 寛大な, 慈悲深い, 情け深い
というわけで、なんだかだんだんゲーム攻略法みたいになってきましたが、今日からは「2週間前に覚えたつもりの単語の復習」もして単語テストにのぞみたいと思います。
ところでグロービッシュやロングマンコーパスが高頻度語を重用視するのは、高頻度語というのは会話や文章などにしょっちゅう出て来る、つまりは忘れる前にまた出て来る単語だから、ともいえると思います。英語圏で生活したり、日本にいても言語は主に英語で英語の文献をよく読む、という人は、わざわざ高頻度語を意識しなくても、しょっちゅう出会う単語なので覚えるし忘れない、もちろん単語テストなんていらない、ということになりますが、例えば旅行前や、海外出張、留学前に短期間である程度の語学力をつけたい、という人には、高頻度語の学習は有効かもしれません。
で、そういう意味でいうと、weblioがセレクトしてくれてる「TOEIC950点突破対策単語」は一般にはたぶんかなり低頻度で、状況によっては知らなくても英語圏で生活できそうな単語なのですが、ビジネスの会話や文書で使いそうな単語を中心に、ちょっとした科学、法律、国際、医療用語がミックスされてる感じです。そして少なくともわたしが観ている海外ドラマや映画にはちらほら出現。
というわけで、こつこつ覚えてみようと思います ;)
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