2013年3月28日木曜日

単語の記憶2 - 覚えても忘れるから… on memorizing English words 2 : because I forget them a short time later...


weblio単語帳によるTOEIC950点突破対策単語テストをこなす日々、現在も継続中です。ただし最近は、テストは1日1回に限定し、問題の中で不正解だったり記憶が不確かな単語は上限7つまでを復習用単語として単語帳に登録し、比較的丁寧に復習。この方法にしてからは、テスト成績が以前より上昇しました(上のグラフ右半分; 横軸72回目以降)。

でも。80回目を迎える今日、またガタッと落ちた感があり(上のグラフ右端)、なんでかなあと、問題をつらつらみながら気づいたのは、「見覚えがある」けど「意味は忘れた」単語がいくつか出現しはじめたこと。以前は単語の意味はもちろん、姿カタチもまったく見覚えございません、な単語が多かったのが、今は、単語のカタチや発音、覚えようと努力したことは覚えてるけど、意味は忘れた、という単語が出始めました。

具体的には、
lenient
寛大な, 慈悲深い, 情け深い
が、そういう単語のひとつで、この単語を覚えようとしたのはちょうど2週間前。時の流れが心の傷を癒すように、単語の記憶も時の流れとともに薄れていくわけで、この単語ゲームテストで高得点をたたきだすには、以前覚えたつもりの単語の復習もしてみるといいのかもしれません。

というわけで、なんだかだんだんゲーム攻略法みたいになってきましたが、今日からは「2週間前に覚えたつもりの単語の復習」もして単語テストにのぞみたいと思います。

ところでグロービッシュやロングマンコーパスが高頻度語を重用視するのは、高頻度語というのは会話や文章などにしょっちゅう出て来る、つまりは忘れる前にまた出て来る単語だから、ともいえると思います。英語圏で生活したり、日本にいても言語は主に英語で英語の文献をよく読む、という人は、わざわざ高頻度語を意識しなくても、しょっちゅう出会う単語なので覚えるし忘れない、もちろん単語テストなんていらない、ということになりますが、例えば旅行前や、海外出張、留学前に短期間である程度の語学力をつけたい、という人には、高頻度語の学習は有効かもしれません。

で、そういう意味でいうと、weblioがセレクトしてくれてる「TOEIC950点突破対策単語」は一般にはたぶんかなり低頻度で、状況によっては知らなくても英語圏で生活できそうな単語なのですが、ビジネスの会話や文書で使いそうな単語を中心に、ちょっとした科学、法律、国際、医療用語がミックスされてる感じです。そして少なくともわたしが観ている海外ドラマや映画にはちらほら出現。

というわけで、こつこつ覚えてみようと思います ;)

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