テストでは、ひとつの単語について5つの選択肢の中からひとつの意味(日本語)を選ぶ、という問題を25回繰り返します。つまり、適当に答えても約1/5=20%は正答するはず。わたしの初回のテスト結果は、推定カバー率23%と、これに近いものでした。その24日後である今朝の結果は、推定カバー率46%。じわっと上がっているのか、のび悩んでいるのか、微妙なところですが、実感としては最初は「ほとんど全く知らない単語ばかり!」だったのが、今では「多少は意味を覚えた単語もある」という感じになり、一回のテストにつき復習用に保存する単語は10個以下に。
また、Weblioのこの診断テストでは、回答は一問につき10秒以内でそれ以上時間がかかると不正解とみなされます。初回のテストでは、25問で132秒、つまり一問につき5.28秒かかっていたのが、今朝は一問につき4.76秒になりました。こちらもじわっと速くなっているようでそうでもないのかも、なところ。実感としてはそれなりの変化があって、最初は「速くてついていけない!」だったのが、やがて「わからない単語はさっさと飛ばす」になり、現在では「すぐに意味がわかる単語もあるけど、ちょっと思い出すのに時間がかかる単語があって、あー、また時間が足りなくなっちゃった」と、まだまだついていけない感あり。
他の記事にも書いているように、今のわたしはアメリカのドラマを観ての学習(娯楽?)も並行しています。Weblioの単語テストに出て来た単語がドラマにも出て来ると、ちょっと目立って聴こえます。例えば、コバート・アフェア
- conspiracy
- 共謀, 陰謀
- conspire
- 共謀する、陰謀を企てる
じゃあ、この単語たちがどこに「生息」しているかというと、もしかしたら英文の新聞記事かも?と思ったのが先日のこと。たまたま、先月起きたチェルノブイリでの石棺崩落事故の記事を追っていたら、単語テストで出会った単語たちがいくつか出て来ました。例えば、
は、複数の記事に出てきたせいもあって、しっかり記憶。「汚染」なんて日本語は、本来日常的に聞きたくないんですけど、残念ながら今の地球環境についてはよく耳にする言葉です。
とまあ、単語テストでうっすら記憶した単語が、さらにドラマや映画、新聞記事などに出て来ると、文脈とか背景をもった単語として記憶により深く定着するよう。単語テストはそんなに時間のかかる作業でもないので、これからも毎日単語テストを続けて、テスト+αな体験を待とうかなと思ってます。
ただし、テストの回数については、最初ははりきって一日何度もテストしてましたが、今は一日一回ぐらいがいいのかも、と思い始めました。そして、まだしっかり覚えきってない単語は「紙に書いて壁にはって」次の日までなんとなく何度も眺めたり発音する時間をとる、そんなゆっくりじっくり戦法に切り替えようかと思い立ったのが昨日のこと。
さてさてどうなりますことやら。またしばらくしたら結果をご報告したいと思います。
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