2013年3月25日月曜日

英文読むのが速くなった、かも…? might be able to read English text faster than before.. ?

ほぼ毎朝の(TOEIC950点突破対策?)単語テスト、なんとなく続けているうちに1ヶ月以上が経過。もうこの際、この単語集は全部覚えたってとこまでやってみよう、そしたらなにかわたしの日常的英語ライフ(ドラマや映画観たり、ちょっと英語読んだり)も変わるんだろうか?と思いつつ、これはそもそもTOEIC対策に作られていたんだ、ということを思い出し、決意しました。

今年はTOEIC、受験します!

と、ここで一応、わたしとTOEICとのお付き合いを初回から順を追って紹介させていただきます。そう、今回はTOEICのお話なので、TOEICに興味のある方や受験を考えてる方には、もしかしたら、参考になるかもしれません。

先日押し入れから出て来た記録によると、初回の受験は1992年の冬、当時大学生だったわたしはおそらく就職活動などを意識して受験したのでは?と思われますが、結果は、

655点(listening 325, reading 330)

でした。ちょうど受験英語の記憶も薄れ、英語といえば心理学論文(専門用語は多いけど、それ以外は単語も文法もとっても簡単)を読む日々。この頃は英語を話せたらいいなあ、と漠然と思っていたような記憶があります。

二回目の受験は、その次の年の夏。イギリスに語学留学3ヶ月をしたものの、英語ができない(会話は多少わかるけど、全然思うように話せない!)ワタシを痛感して帰国。たぶん、留学したら語学力って変わるのかなあ、と思いながらの受験だったのでは、と推測しますが、結果は、

725点(listening 380, reading 385)

でした。よくもわるくも約70点上昇。「英語で話せるようになりたいよお!」と人生で一番痛切に思ってた時期で、日本で英会話学校に通いはじめたりもしました。わたしの場合、語学留学は英語学習のモティベーションをぐぐっと上げてくれましたが、TOEIC的語学力そのものはあんまり変わらなかったという感じです。

その次の受験は2年後。大学院の2年目で、修士号でやめておこうか、博士号までとろうか迷っていた頃。英会話学校はどうしていたか覚えていないのですが、Language Exchangeっていうのでしょうか、オーストラリア人の友達と週に一回、英語と日本語それぞれで1時間づつ会話したり、お互いの文章作成を手伝う、っていうのをやっていた時期でした。大学院では大量に英語を読んでいたものの、心理学の文献ばかりだったはず。この時の受験結果は、

825点(listening 435, reading 390)

で、当時のわたしは満足しました。1対1の会話ならだいたいなんとか聴いたり話したりできる、そんな実感を反映してる点数だなあと納得。そして結局、大学院は博士課程まで進み、研究室に海外からのお客さんが来られた際には接待をまかされ、通訳事務ガイド?的なことをこなし、海外の研究者と共同研究もするようになり、あとは怒濤の英語ライフに突入。

そして、英語どっぷりな生活から離れて約10年が経過した今年、今のわたしの英語力ってどんなもんなんだろう?と書店で見つけた雑誌『TOEIC Test プラス・マガジン 2013年 01月号』のTOEIC模試をやってみました。推定スコアではありますが、結果は、

680点(listening 450, reading 230)

で、初心に戻ったような、そして海外ドラマどっぷりライフを反映するような結果です。リーディングセクションについては全然時間足りない!ことを確認。

そして一昨日、もう一度同じ雑誌の次号、『TOEIC Test プラス・マガジン 2013年3月号』のTOEIC模試をやってみました。推定スコアは、

840点(listening 415, reading 425)

でした。この模試の難易度がほぼ一定に保たれているのか、推定スコアの信頼性ってどうなのか、などなど、前回の模試の結果や、昔のTOEICテストの結果と比較できるのかは疑問ですが、テストを受けた実感は、「あれ、なんか前回より速く読めてる気がする…」「わかんない単語がほとんどない」でした。といっても結局また、リーディングセクションは最後までは解けなかったのですが…。

仮に、この雑誌の模試の難易度がほぼ一定だったとするなら、リーディングセクションの点数はおよそ200点もアップしたことになりますが(ほんとかなあ?やっぱり何か変?)、とにかく仮にもしそうだとして、その原因はなんだろうと考えてみました。スコアブースターになったかもしれないのは、
  1. 毎朝のweblio単語テスト
  2. アメリカのドラマを英語字幕で観る
の二つ。weblioの単語テスト(正式には語彙力診断テスト)は10秒以内に回答しないといけないので、問題も回答も素早く読むことが要求されます。で、わたしがやってるのは950点突破用の問題なので、問題となる単語や熟語は長いことが多く、そして回答である日本語は難しい語彙が多いのですが、それをぱぱっと答えるのって、もしかして速読的トレーニングになったのかも?

また、ドラマの英語字幕は、ほんの一瞬しか出ないので、ドラマを再生しながら、ちょうど自分が読みたいところで止めるのでさえ大変だったりします。これは単語テストに比べれば、文章やそれに近い長さがありますが、聴きながら読もうとするとほんとかなりの注意力が必要。もしかしたらこれ、速読の練習になっちゃってたのかも?

といっても、速く読めた実感は、このTOEIC模試の他には、ちょっとした英文記事ぐらいで、最近読み始めた小説、"The Complete Short Stories Of Ernest Hemingway: The Finca Vigia Edition"はもう、読んでるというか、調べまくってます。はい。

ところで、『TOEIC Test プラス・マガジン 2013年3月号』の特集、「ツイッターから拾った覚えておきたい口語表現270」の大半は、前回の記事でも紹介した句動詞(phrasal verbs)だったりします。TOEICはともあれ、これは覚えておくと便利そう。

TOEIC Test プラス・マガジン 2013年3月号

そして。TOEICの試験前にはやっぱり、公式問題集をやっておこうかなあとも。もしかしてTOEICって、公式問題シリーズ全部(10回分)解いて覚えたら、ほとんど試験に出るボキャプラリーは網羅できるのでは?なんて思うんですがどうなんだろう??

TOEICテスト新公式問題集〈Vol.5〉

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