同じアルファベットでも別の発音になる場合は後で出てきますが、まず今はこの5つの音を発音し、聴いて区別できるように、と努力中。正直苦戦しています。
番号 | 文字 | キーワード | 練習単語 |
---|---|---|---|
7
| Aa | apple | bag bat tap |
8
| Ee | egg | egg bed pet |
9
| Ii | Indian | pig bib big |
10
| Oo | octopus | pot top dot |
11
| Uu | umbrella | bud tub bug |
前回と同じように、発音と文字の対応ルールに番号づけし、文字、キーワード、練習単語を示すと上の表のようになります。
で、これらの何が難しいかというと、日本語の、「ア」「エ」「イ」「オ」「ウ」ではない、と頭でわかっていても、聴くとこの5つに分類してしまう自分がいる一方、発音のときも、日本語の母音を基準にしてアレンジしていこうとする、カタカナ英語を離れようとするのにカタカナ英語にもどってしまう自分からの脱却が難しいのでした。
が、ここ数日あれこれやってるうちに、これらの音を聴くと(カタカナではなくて)直接アルファベットとそれを発音する口の形、筋肉の動きが脳裏に浮かぶようになりつつあります。例を挙げると、"bag"の音を聴くと、「バェァグ」ではなく、"bag"のアルファベットが頭に浮かんで、同時に[bæg]も意識する感じ。
といっても、まだしっかりと音や発音の記憶が確立するには至っていないらしく、例えば、"tap"と"top"と"tub"の音の聴き分けがかなり難しいです。私の頭の中では、[æ]と[ɑ]と[ʌ]がどれもカタカナの「ア」の仲間としてグルーピングされているようなのと、語尾の[p]と[b]の区別が難しいよう。
そこで、フォニックス関連のiphoneアプリをあれこれ試したところ、それなりに面白いし効果もあった気がするので、次の記事で紹介したいと思います :)
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