2013年5月29日水曜日

美容と語学 beauty and language study

語学を勉強する理由はたぶんひとそれぞれ。例えばわたしの最近の英語ブームは、2011.3.11の震災後の日本の原発関連報道に大きく影響されてます。なんだかしみじみと、ニュースってそれぞれ偏りがあるんだなあ、国内の事件についてのニュースでも国外のニュースをチェックすることで別な視点が得られたり、もしかしたら真実に近づけるかもしれないんだなあ、いざというときは複数の言語を読める人になりたい、せめて英語は!と実感させられた出来事でした。

だったらニュースをひたすら読んだり聴いたりしてればいいような気もしますが、英語教育にも興味があったり、言語系の心理学にも興味があったり、海外のドラマや映画も大好きで、とあれこれ目移りしつつ迷走中。でも基本、読んだり聴いたり、受け身の語学でいこうかと思っていたのが、「リスニング力の向上には発音が大事!」説も気になるので、発音も意識するようになって、ますます混沌としています。

が、発音練習をしはじめてから気づきました。なんか肌の調子が良くなってる?口回りの筋肉を動かすようになったし、腹式呼吸も意識してるし、血行がよくなったのかも。

と、美容と語学、わたしだと両者の関連について思いつくのはこれぐらいなのですが、先日衝動買いした、美容本『読むだけで思わず二度見される 美人になれる』には両者の関係についてもっと大胆な記述が。
ハーフ顔になるにはまず語学
素顔をハーフ顔にしたい!という人のために、実はあるんです、整形よりも完成度が高くってナチュラルな方法が。
 それはなりたい顔の言語を学ぶこと。うそのような話だけど、今までこの方法で、素顔が外国風になった美女たちをたくさん見てきました。だからこそ自信を持っておすすめします。
 言葉は顔の骨格を形成する重要な要素です。言語によって口の動きは異なりますので、使う顔筋によって、顔の印象が左右されます。特に顔の下半分の形が独特の雰囲気を作り出します。(p.83)
んー、言われてみればそういうことあるのかも。第一次英語ブーム時のわたしは、留学のち英会話に通い、それ以外にも英語で話する友人たちがいて、日本人の友達複数に「外人」とよばれてたような記憶が。その後、フランス語を日仏学院で習い(でもあんまり話せなかった)、仕事でフランスからの学生や先生たちとつきあい(英語メインで時々フランス語)、ある日、東京での講演会の付き添いで、イスラエル人、インドネシア系ドイツ人、フランス人の学生(だけどルーツ的にはハーフな人々)を築地に連れていってお寿司を注文しようと、その多国籍な面々で話し合い(英語とフランス語と日本語のちゃんぽん)、さて、お店の人に「日本語で」話しかけたらば、「おねえさん、何人?」と衝撃の返答が…。

日本語の発音への切り替えがうまくいかなかったのかなあ、なんてその後思ったりもしてましたが、もしかすると、顔の下半分が国籍不明になってたのかも…( -e-)

あれから10年が経過。あんまり外国語は発音してなかったし、きっとわたしの顔の下半分は純日本人に戻ってるはず。最近ちょっと英語の発音してるけど、小学生から英語を学ぶ時代だし、このぐらいならきっと「いまどきの日本人顔」になれるはず!?

読むだけで思わず二度見される 美人になれる 神崎恵

ちなみに、本の帯に「自分史上最高の美人になる方法」とあったのが衝動買いの決めてでした (- - ;

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