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2013年7月12日金曜日

英語の [r] の発音 pronunciation of [r] in English

『英語耳』の発音バイエルをはじめて、約10日になりました。と、言いたいところですが、週末からずるずると4日休んでしまったので、今日で約一週間です。

4日休むと舌の筋肉痛もとれますが、せっかく身に付きはじめたフォームも崩れ、われながらぺったりした音に。言語、特に母国語は毎日話して、その積み重ねで筋肉が鍛えられるんだね、と、妙に納得しました。

と同時に、普段、口数が決して多くないわたしでも(たまに友達とわーっと日本語で話して筋肉痛になったり、顎がはずれることがありますが ^^;)、日本語の音になるとフォームというか、口や舌が勝手に発声のために動くことって凄いなあ、と改めて思ったりするのでした。

さて。昨日予告したとおり、今日は英語の[r]の発音について。わざわざ、英語の[r]というのは、wikipediaの説明によると、国際音声記号で[r]と書くと歯茎ふるえ音という英語にはない音になるから。国際音声記号では、英語の"r"に対応する音は歯茎接近音といい、[ɹ]と表記するそうです。

もっと細かく書くと、wikipediaでは、"red"の国際発音記号が[ɹʷɛd]となっているので、"r"に対応する音は[ɹʷ]と書いたほうが正確なのかもしれませんが、ここでは単に、[r]とします。

わたしは長い間、この[r]は巻き舌だ!と思って、がんばって舌を丸めようとしては、英語を話すのって疲れるなあ、英語圏の人ってすごいなあ、と思ってきたのですが、ここ数日はじめて、「舌を巻かなくても[r]は発音できる!」ということを知って感動しています。と、同時に、他の発見もありました。

松香洋子さんの本では、[r]の発音はこう説明されています。
 rの音を正しく出すには準備段階が大切です。まず、口を十分にすぼめてwを言う態勢をととのえ、一方では舌の先をまるめて、しかも上にはつけずという位置にもっていきます。それから一気に「r」と言います。英語圏の赤ちゃんは長い間rをwで間に合わせるのですから、それが第一段階です。(p.98, 『アメリカの子供が「英語を覚える」101の法則』)
舌の問題はさておき、口を十分にすぼめるのが大事なんですね。英語圏の赤ちゃんの話も興味深いです。

『英語耳』の[r]の解説はものすごく長くて細かいので、ここでは見出しだけ紹介することにします。舌に注目すると、[r]の発音方法は2種類あるそう。「舌先を上に巻いて発音する方法」と「舌の奥の部分を、のどの奥のほうに引いて発音する方法」です。

実際にやってみると、口をすぼめた後は、舌を巻いても、巻かずに奥に引いても、同じような音が出ることにびっくり。そして何より、この2番目の方法は疲れません。

そして、BBC Learning English、Pronunciation Tipsの/r/の解説動画を見て観ると、"my lips come out and I pull my tongue back"と言って、口をすぼめ気味にしてつきだし、舌を後ろに引いてるよ、とジェスチャーつきで説明。これをはじめ見た時は、舌の先の部分を奥にまるめることを、"pull my tongue"って言ってるのかしら、と思っていましたが、もしかすると、舌の奥(つまり舌全体)のことなのかも。


関連リンク
[英語発音入門]
甲南大学の英語発音解説サイト。日本語での解説が充実してます。また動画で顔正面の口の動きが、イラストで舌の位置がわかるようになっています。イギリス英語、アメリカ英語の両方に対応。

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2013年7月7日日曜日

保留コーヒー、支える珈琲、カフェ・ソスペーゾ? suspended coffee

今週の6 Minute English(BBC Learning English)の話題はナポリからヨーロッパ各地へ、そして世界へと広がりつつあるムーブメント、"Suspended coffee"について。

これは、カフェでコーヒーを注文する際に、自分だけのためでなく、「他の人」の分も注文してお金を払う、というもので、イタリアのナポリに古くからある慣習だそう。ちなみに、イタリア語では、caffè sospeso。

で、6 Minute Englishで、この「他の人」というのは具体的には誰か、いったい誰のためにコーヒーを注文したまま保留に(suspend)しておくのか、というのが詳しく述べられていました。

で、番組でインタビューを受けているカフェの女性の答えは、
  1. homeless
  2. hard on their luck
  3. refugee
の3通り。あえて日本語に訳すなら順に、ホームレス、運の悪い人、難民、になるかと思います。

続いて、BBC Newsで4月に配信された次の動画をみてみると、"Suspended coffee"を導入しているイギリスのお店と利用者の声が紹介されています。



正直、言ってることが全部聴き取れたわけではないのですが、"suspended coffee"を注文する人と受け取る人の様子は、「さりげなく」ごちそうする人とごちそうされる人、という感じ。特に"suspended coffee"を定期的に買ってる眼鏡の男性の感じや発言は、カフェというコミュニティと場所、その利用者さんたちを仲間として大事にしてる感が伝わってきていいなあ、と思いました。

さて。日本にはこれやってるところあるのかしら?そもそも、"suspended coffee"はなんて訳すんだろう、と調べていたら、訳語として「保留コーヒー」という言葉がたくさん出て来て、はじめはちょっと残念な気分。じゃあ、別の翻訳案があるかというと思い浮かばないのですが。

お店とお客の信頼関係に基づくという意味では「ツケ」に似てますが、金銭的負担はお客側の善意というところが違います。一種の「寄付」だけど、BBCの動画の男性はローカルや見知った人を強調してた感があったので、「おごる」とか「ごちそうする」に近いのかも。ただし、さりげなく、です。

そもそもナポリ発だし、ここはイタリア語のカタカナ読み、「カフェ・ソスペーゾ」でいいんじゃない?と、BIG ISSUE ONLINEのカフェ運営者注目のアイデア:「カフェ・ソスペーゾ(保留コーヒー)」を読みながら思いました。この記事では、BIG ISSUEの記事の引用がなかなか素敵だったので、それをさらに引用すると、
その日に何かよいことがあった人は自分のコーヒーだけでなく、もう1杯分コーヒー代を払い、バリスタに「ソスペーゾ!(保留で)」と伝える。それを記録に残しておき、ホームレスまたはお金に困った人が訪れた際には、彼らにコーヒーを無料で提供するという仕組みだ。
日本のカフェでもいっそのこと、カタカナで、「ソスペーゾ!」と言ったら、「エスプレッソ」や「カプチーノ」とも音が(ちょっとだけ)似てるし、さりげなさがあっていいかも。いかがでしょう?

で、日本の導入例はあるのかな、と、日本語の記事を探していたところ、テレビ東京に、
南欧危機で「ツケ払い」復活 コーヒーで支えあいも
という動画がありました。ここでは、「保留コーヒー」だけでなくイタリアでの「ピザのツケ払い」も紹介されています。

またこのテレビ東京の動画には、BBCで登場した「保留コーヒー」利用者のふたりも登場。特に印象的だったのは、「保留コーヒー」を受け取ってる男性がこのカフェのお店の前で露天商をしていること。もしかして、ニュースに取り上げられたことで、お店の注目度も変わってきたのかな?「保留コーヒー」システムは、お店に新しい人をよびこむ効果もありそうな気がします。

一方、greenz.jpでも"suspended coffee"関連の記事が紹介されています。
ホームレスにコーヒーを“予約”する寄付イニシアチブ「Suspended Coffee」に、スターバックスが加入!
この記事では、「保留コーヒー」という言葉は使われず、"suspended coffee"という英単語をそのまま使いつつ、ホームレスにコーヒーを“予約”する寄付イニシアチブと説明。

「予約」というのもちょっと意味合いが違う気が。あと、コーヒーの受取り手をホームレスに限定しちゃってるのも気になるのですが、この英スターバックスの場合は、oasisという特定の慈善団体と提携してるからこういう書き方になったのかも。英スタバのやり方は、場所を共有するというより、コーヒー募金という感じがします。よくもわるくもローカル色が薄まっているといいますか。

「保留コーヒー」は(慣れて来ると、だんだんこの訳語でいい気がしてきました ^ ^;)日経ビジネスオンラインでも紹介されています。
イタリア発、コーヒーとピザで善意の連鎖 英国のスタバも始めた「保留」ムーブメントとは?
イタリア、イギリスの例だけでなく、この記事では、日本の導入例が紹介されていました。北海道夕張市のルーチェ・ソラーレという喫茶店では、「保留コーヒー」を独自に「支える珈琲」と名付けて取り入れているそう。同時に「支えるおにぎり」「支えるピザ」もあるようですが、この活動を支援する人がいることはわかっても、受取り手がいるかについてはよくわかりませんでした。

日本だと地震に津波に洪水大雨など、自然災害があったときに寄付を行い、被災すれば寄付を受け取るというのが日常的な気がしますが、「保留コーヒー」の仕組みがそういった寄付と大きく異なるのは、カフェとコーヒーを通じての「寄付」になるため、コーヒーを飲む人だけでなく、カフェをも応援できるところ。

そうやって、応援したり助けてもらったりなカフェがある生活、ちょっと憧れます。

関連リンク
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2013年6月8日土曜日

日本語の「ん」の発音 pronunciation of the letter "ん" in Japanese

日本語の発音は単純。だって、平仮名、カタカナは表音文字で、仮名さえ読めれば日本語はとりあえず読める!

と、わたしはかなり長い間そう思っていました。でも、子供の頃からちょっと、「あれ?」と思うことはあって、例えば、「ガッチャマン」の「ガ」と、「わたしが」の「が」ってなんか口の中で起こってることが違うような…。

そして、つい最近、英語学習の参考に、と図書館でなんとなく手に取って読み始めた『ダーリンの頭ン中 英語と語学』で、かなと発音は必ずしも一致してないよ、という決定的例を知ってしまいました。

例えば「ん」の発音。次の5パターンを発音しながら口の動き、特に舌の位置を確認すると違いがよくわかります。
  1. はんのう
  2. はんぱ
  3. はんこ
  4. はんを
  5. はん
ダーリンこと、トニー・ラズロさんによると、
いろいろ説があるけどだいたい3つから5つに分類されているね(p.62)
とのこと。

んー、すごいなあ、と思わずうなってしまう、この「ん」は5番目の「ん」かな、違うかな?

他の例では、「するめです」の文頭の「す」と文末の「す」。たしかに何か違います。
「するめ」や「すみか」のように文頭にくる場合の「す」は「う」が入っている
そして、「〜です」のように文の最後にくる「す」は「う」はなく空気が抜ける音(p.61)
あれれ。日本語は必ず、子音と母音がセットかと思ってたけど、そうじゃない!?「するめです」の文末の「す」は無声子音では!?

知ってるようで知らない母国語の発音。日本語の発音の特徴をもうちょっと意識したら、英語の発音の覚え方も代わるかも、と思ったお話でした。

ところで、最新の6 Minute English(BBC Learning English)のタイトルは、"Learning in the womb"。胎児の言語学習のお話です。ドイツの赤ちゃんとフランスの赤ちゃんでは、泣き声も違うんだとか :o




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2013年6月7日金曜日

トルコのデモ Turkey protests

ここ一週間、BBC NewsとFrance24のトップページに常に続報が出て、BBC Learning Englishの"Words in the News"にも取り上げられていたニュースはトルコのデモ。といっても、当初は、何のデモなのか、争点が何なのかよくわかりませんでした。6月3日のBBC Learning Englishでもタイトルは、
Turkey Protests
ですから、争点が何なのかわかりません。

わたしとしてはまず、1)何に反対してるのか?、2)BBCもFrance24もなぜこのニュースを熱心にとりあげるのか?、が気になって出来るだけニュースを追いかけてみることにしました。まず、Words in the Newsの文章は、
Erdogan has insisted that a controversial plan to redevelop Gezi Park in Istanbul, the issue which sparked the initial protests on Friday, will still go ahead.
で終わってます。そう、イスタンブール(Istanbul)のゲジ公園(Genzi Park)の再開発(redevelop)計画が最初の争点で、首相はこれを押し進めようとしたところ、反対行動を起こす人たちがでてきた、これが一週間前の出来事。

Words in the Newsの短い文章はたいてい、もっと長いBBC Newsとリンクしているので、そちら(Turkey protests: Clashes rage in Istanbul's Besiktas)を読んでみると、デモをしてる側の人たちの気持ちについて、こんなことが書かれていました。
They fear Prime Minister Recep Tayyip Erdogan's Justice and Development Party (AKP) is trying to impose conservative Islamic values on the officially secular country and infringe on their personal freedoms, correspondents say.
”secular”は「世俗主義」などと訳される単語ですが、わたしにはこれだけでは何のことかよくわからず、んー、もうちょっとトルコを実感したいなあ、と図書館で見つけたトルコ滞在記的な本、遠山敦子著『トルコ世紀のはざまで』(2001)を読みはじめました。

まだはじめのほうしか読んでませんが、トルコの建国の理念について、ちょっとだけわかったので紹介すると、
1923年新しく共和国を建国するにあたり、ケマルが最も力を入れたのが、民主国家の建設であり、政治と宗教の分離による世俗国家の現出であった。
 それは、イスラーム圏の国では、実現することが最も困難な制度であった。なぜならイスラームの歴史において、政治の指導者と宗教の権威者とは不即不離であると考えられてきたからだ。宗教の法が社会を律する、というのがイスラーム社会の歴史においては基本であった。いまだにイスラーム社会であることと政教を分離することのふたつを両立させ、政教分離を明確に国家理念の柱とした国はトルコのほかにない。(p.39-40)
つまり、世俗主義(secularism)は現在のトルコの建国の理念であり、イスラム社会においては希有な個性ともいえそう。さらにちょっと古いものの、在トルコ共和国日本国大使を務めた遠山さんが書いたこの本によれば、トルコ国民の実に99%がイスラム教徒だそう。この世俗主義のおかげで、信仰は個人の問題となり、例えばラマダンを行うかどうかも個人の自由。

と、世俗主義を大事にする国、トルコ、と頭に置きつつBBC Newsの文章を読み直してみると、エルドアン(Drdogan)首相は政教分離と個人の自由をくつがえしてしまうかもしれない、脅威的存在に思えてきます。

BBCの記事によれば、6月2日までのこのデモの時間的経緯は以下です。
28 May: Small group of people attempt to block the removal of trees in Gezi Park, Istanbul. Police use tear gas and the cutting goes ahead.

29 May: Crowds in the park grow, some setting up camp.

31 May: Police move in to evict protesters, using tear gas and water cannon. Several people are injured. Protests against the police response break out in Izmir, Ankara and elsewhere. The interior ministry promises to investigate.

1 June: Tens of thousands converge on Istanbul's Taksim Square. PM Erdogan condemns the protests and vows development will go ahead. Numbers in the square later swell as the police pull out.

2 June: Protests continue in several towns and cities. Mr Erdogan condemns the "plunderers", but says a mosque will be built in the square.
最初はほんと、公園の樹を切ろうとする人たちと、それを止めようとする人たちの争いだったもよう。そこに、催涙ガス(tear gas)を使ったのがそもそもの間違いで、怒りを感じる人々が出て来ても仕方ありません。公園に人がさらに集まり、キャンプする人たちもでてくる一方で、警察側は高圧放水砲(water cannon)を使用。5月31日には各地に飛び火して「反首相」「反政府」デモの色彩を帯びてきました。

トルコは地理的、思想的(世俗主義)にも、アジアとヨーロッパの架け橋のような国。2020年のオリンピック招致も目指しているし、現在内戦中のシリアとも隣接。そのあたりが、BBCやFrance24などのメディアにさかんに取り上げられる理由?

ちなみに、6月5日の朝日新聞には、同志社大学でイスラム地域を研究している内藤正典教授のコメントが掲載されてました。一部引用すると
今回の暴動は、イスラム色を強めている政権に対する抵抗という面は確かにあるが、市民の声に耳を貸さず権力にしがみつくエルドアン首相個人に対する反発が一番大きな原因だ。首相を批判しているのは、世俗派だけでなく敬虔なイスラム教徒も含まれている。
デモの発端となった公園の開発では、首相を取り巻く政商の利権が絡むと予想され、人々はそれに強く反発した。
すでにこのデモ関連と思われる死者も出ているようですが、どうか平和的に解決しますように。

デモは人数や行動で「何かに反対している」ことを示すのには有効だけど、「何に反対してるのか」を明確に示すのは時に難しい、ということを考えさせられたニュースでした。




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ハイチでコレラ流行 cholera epidemic in Haiti

2013年5月30日木曜日

三浦さんのエベレスト登頂報道を、BBC、北國新聞、France24で読んでみた。i read the news that Mr.Miura reached the peak of Everest, on BBC, Hokkoku-Shinbun, and France24.



日本のテレビや新聞では、めいっぱい報道されている三浦雄一郎さん80歳でのエベレスト登頂報道、さすが世界最高齢なだけあって、BBC Learning Englishにも”Video Words in the News"の教材として登場してました。

"Video Words in the News"はその名のとおり、ニュースに出て来る単語や熟語を解説する番組。ニュース自体はとても短く、通常のニュースの要旨に近い長さなのですが、BBCはその短い文章の中に、81歳のネパール人男性が今週エベレスト登山を予定してること、そのため三浦さんの記録が"short-lived"(一時的、短期間)なものかも、と盛り込んでいるのが、印象的でした。

ちなみに、今朝の北國新聞(石川県のローカル紙)も帰国した三浦さんのコメントを紹介するなかで、このネパール人男性について触れてはいるものの、
81歳のネパール人男性が登頂を断念したことには「(登頂したら)秘訣を聞きたいと思っていた」と語った。
と、同年代の登山仲間としての尊敬だとか友好のような、なんだかあったかいものが感じられるような書き方をしています。同時に、登山者激増で環境破壊懸念を見出しに、ごみが散乱し「"富士山化"しつつある」エベレストの状況を紹介してました。

さて。最近、BBCとVOAのニュースを読み比べるのが面白くなってきたわたしなのですが、そういえばNHKだって英語の国際放送があるわけだし、もしかして英語だけで相当いろんな国のニュースが読めるのかな?と、例えばフランスをチェックしてみたところ、France24というサイトを発見。
FRANCE 24 gives a French perspective to international current events through diversity of opinions, debate and confrontation of viewpoints.
と、あるように、世界のニュースをフランス的視点で伝える、という趣旨のもと、フランス語、英語、アラビア語で記事が書かれています。

ちょうど、アメリカで9.11の事件があったとき、わたしはフランスにいて、で、そんなにフランス語がわからないながらも感じたのが、イスラム圏に対するフランスとアメリカ(と、どちらかといえばアメリカより?な日本)の温度差。それ以来、イスラム圏関連のニュースに興味を持ったときはできるだけフランスのものも読みたいと思い、つたないながらもフランス語をがんばって読んでいたのですが、こんな英語での国際ニュースもあったとは、とちょっとうれしい発見でした。

France24は三浦さんのエベレスト登頂も記事にしています。短いながらも、三浦さんの気持ちがよく伝わるし、三浦さんの経歴、家族のこと、ネパール人の Min Bahadur Sherchan(ミン・バハドゥール・シェルチャン) さんがそれまでは最高齢での記録保持者(76歳で登頂)だったことがわかる、読みやすくわかりやすい英文な気がするのですがいかがでしょう。
Japan man, 80, scales Everest, sets record - FRANCE 24
一方、BBCのニュース記事はこちら(動画つき)。France24の記事に比べると、三浦さんの体調に触れていること、ネパールのシェルチャンさんのことが強調されているような気がします。
Japanese 80-year-old claims Everest record - BBC News
そして。シェルチャンさん側の事情から書いてる記事はないかしら、と、シェルチャンさんのフルネームを英語で入力してみたところ、トップに出てきたのが、The Australianの次の記事でした。
Nepalese climber Min Bahadur Sherchan, 81, quits Everest attempt - The Australian
シェルチャンさんが今回の登頂を断念したのには、まず資金問題があって、それが解決したときには天候が悪くなり、という事情があったもよう。こうしたプロジェクトは本人の体調に加えて、周囲のサポート、資金、天候、とさまざまな要因が関係してくるんだなあと、考えさせられる記事でした。

それにしても、三浦さんと、シェルチャンさん、写真でみると、日焼けした肌の色と眼の輝きのせいか、すごくよく似てるような。どちらも山好きなアジアの80代(octogenarian)のおじいちゃんだから、当然?

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TOEICのリーディングパート対策 how to score high on the reading part of TOEIC
ハイチでコレラ流行 cholera epidemic in Haiti

2013年5月20日月曜日

ハイチでコレラ流行 cholera epidemic in Haiti

TOEICのリーディング対策に、とBBC Learning Englishの”Words in the News”を多読するはず、だったわたしですが、内容の濃さに正直圧倒されてます。短くわかりやすい記事で「!」となるので、もっと知りたくなって、BBCの関連ニュースをチェックし、さらにVOAでも同じトピックがないか探し、さらには日本語でのニュースはどうなってるの?とチェックする流れ。

これって、リーディングの勉強なのか、なんなのかわかりませんが、多読になることは確かです。でもTOEICってこんなニュースっぽい文章ってなかった気が…。

ともあれ、いくつか読んだ中で、誰かに言いたくなってしまったのが、”Haiti cholera victims threaten UN”という、ハイチのコレラ流行とその責任問題についての記事。冒頭の部分にあるサマリーは以下です。
Victims of the cholera epidemic in Haiti have given the United Nations a 60 day deadline to start talks about compensation or face legal action. The victims, including the families of 8,000 dead and hundreds of thousands of people who have fallen sick, accuse the UN of allowing soldiers to pollute Haiti's water supply with cholera.
先週、この文章をざっと読んだときは、数々の疑問が湧きました。
  1. ハイチ(Haiti)ってどこだっけ?
  2. コレラ(choloer)ってどんな病気だっけ?
  3. United Nationsってえっと…?
  4. 8000人も亡くなってたら大ニュースだよね…。全然知らない気がするのはわたしがニュースに疎いから?

まず、ハイチはどこにあるのか。wikipediaで位置を確認。
ハイチ共和国(ハイチきょうわこく、ハイチ語: Repiblik d Ayiti、フランス語: République d'Haïti)、通称ハイチは、中央アメリカの西インド諸島の大アンティル諸島内のイスパニョーラ島西部に位置する共和制国家である。東にドミニカ共和国と国境を接し、カリブ海のウィンドワード海峡を隔てて北西にキューバが、ジャマイカ海峡を隔てて西にジャマイカが存在する。首都はポルトープランス。
ふむふむ、中央アメリカの国。イスパニョーラ島の西部。

次に、コレラもwikipediaでチェック。
潜伏期間は5日以内。普通は2~3日だが、早ければ数時間である。症状が非常に軽く、1日数回の下痢で数日で回復する場合もあるが、通常、突然腹がごろごろ鳴り、水のような下痢が1日20~30回も起こる。下痢便には塩分が混じる。また、「米のとぎ汁」のような白い便を排泄することもある。腹痛・発熱はなく、むしろ低体温となり、34度台にも下がる。急速に脱水症状が進み、血行障害、血圧低下、頻脈、筋肉の痙攣、虚脱を起こし、死亡する。極度の脱水によって皮膚は乾燥、しわが寄り「洗濯婦の手 (指先のしわ) 」、「コレラ顔貌」と呼ばれる特有の老人様の顔になる。
ここで、ドラマ「JIN -仁-」のエピソードを思い出しました。そう、幕末の江戸で流行した「コロリ」。水の状態がよくない国だと大変なことになるのでは…。ハイチって何年か前に地震があったよね、復旧はどうなってるんだろう…。

そして、United Nationsは「国連」です。国連が訴えられる??、とわたしの中でこのニュースのインパクトはさらに大きくなり…。

なんでこのニュース知らなかったのかしら?と、まずは家族に聞いてみると、知らないとのこと。そして、「ハイチ」と「コレラ」をキーワードにググってみると、次のニュースが出てきました。
ハイチ・コレラ被害者ら、国連提訴も辞さず 補償期限提示 国際ニュース : AFPBB News
ハイチで地震があったのは、2010年。当時25万人の死亡者が出てるのに、その後さらにコレラの流行で8000人以上が死亡。大変な状況です。

で、お金のことも大事ですが、流行はまだ続いてるのかな?と、外務省の海外安全ホームページをチェックしました。その時は、今年の流行についての記述はなかったのですが、5月14日付けで次のようなお知らせが出ています。
ハイチ:コレラの流行(その4)- 海外安全ホームページ スポット情報
一部を引用すると、
(1)在ハイチ日本国大使館からの報告等によると,ハイチ・ポルトープランス及び周辺地域では,2010年1月12日に発生した大地震の被害により,現在も多くの市民が被災民キャンプで暮らしています。ハイチ政府は,感染症が流行している地域の住民や同地域への旅行者に対して注意喚起を行っています。2010年10月以降、同国におけるコレラの流行は現在も継続しており、2012年4月から2013年3月にかけてのハイチにおけるコレラ感染者数は100,000人以上、コレラや下痢などで死亡した人は971人に上ると報告されています。
流行はまだ継続中。キャンプで生活してて、この病気にかかると、どんどん感染が拡大しそう。

ネットで検索してみる限り、ハイチのコレラの流行はそれほど目立ってないように思われますが、これは2010年の地震以来、長く続いてる問題だからなのかも。

ちなみに、VOAでもこのニュースは取り上げられています。
Lawyers for Haiti Cholera Victims Threaten UN Lawsuit - VOA News
被災者とその環境によっては、救援にかけつけた人がさらなる被害をまねいてしまうかもしれない、そんなことを考えさせられたニュースでした。

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2013年5月19日日曜日

she sells seashells by the seashore: [s] vs.[ʃ]

gentle waves #2 "She sells seashells by the seashore."は、英語の早口言葉(a tongue twister)。以前、イギリスに語学留学してたときに、イギリス人の友人に教えてもらいました。[s]と[ʃ]の発音練習にいいよ、と。

それがちょっと前、NHKのおとなの基礎英語にも出てきて懐かしいなあ、と思ってました。単に、早口言葉としてさらっと紹介されて終わったのですが、発音しようとしてみると、いまだに難しいのを実感。

さらに。この早口言葉は発音練習の参考にしようと思って最近読み始めたサイト、英語・発音・語彙/英語耳さん(発音・語彙に関連した書籍を何冊も出されています)の発音バイエル、第2章子音編のところに出てきました。[s]と[ʃ]を区別して発音する練習によい文章として。ただし、とにかく速く、ではなくて、ゆっくりからはじめてだんだん速くするのがおすすめだそうです。

ところでこの、[s]と[ʃ]の区別、英語耳さんによると、日本人ではほとんどの人ができてないのでは、とのこと。
She とseaの区別はすぐにできるようになります。1500人以上の大学生にShe とseaを区別して発音してもらいました。

指導しないでできている学生は50人から100人の間です。つまり少なくても1400人はできていなかったのです。 息と口の形を指導すると、ほとんどの人が1分以内にできるようになりました。ただし、早口で言えるようになるためには1-2週間ぐらいの練習が必要です。 完全に発音が定着するまでには、1-2ヶ月ぐらい毎日練習する必要があります。

このことから、あなたもまず出来ていないと疑うところからはじめたほうが良いでしょう。
とても説得力のある文章です。ドキッとしたわたしは、まず、自分の[s]と[ʃ]の発音を一から点検することにしました。まず、BBC Learning EnglishのThe sounds of Englishで、[s]と[ʃ]をチェック。すると、よくもわるくも、新たな発見が![s]はどちらかというと、口を横に少しのばす感じなのですが、[ʃ]はちょっと丸める感じです。これを体得すれば発音の区別がこれまでよりくっきりするはず。

英語耳さんによると、この早口言葉を「非常にゆっくり発音」すると、筋肉(肺、口、舌)の訓練になるのだとか。なんだか気分は劇団員になってきました。で、これを続けてたら、リスニングがどう変わるのか、今後の変化がかなり楽しみです :)

関連リンク
英語・ 発音・ 語彙/英語耳

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2013年5月17日金曜日

日本語は声の言語、英語は息の言語 Japanese is a language with vibrating vocal chords, whereas English is a language of voice and breath

昨日は英語の発音を分析してくれるiOSアプリを紹介しました。このアプリを使った人で、英語の発音の基礎をやり直したくなった人はわたしだけじゃないのでは、と思いますがいかがでしょう?

で、やり直したくなったわたしは、発音教材になりそうなものを求めてwebをさまよいました。まず、日本語と英語の違いを説明した文章として、インパクトがあったのが、All Aboutのビジネス英会話の次の記事。
英語の発音で意外に難しいのが、「母音」の発音です。日本語と英語とは、母音を発声する場所が違うのです。

日本語の母音は、ちょうど、声帯のあるあたり、男性では、喉仏のある場所で、喉を締めて発音します。それに対して、英語の場合は、喉を開けて、ちょうど鎖骨と鎖骨の間で響かせるようにして発音します。 (英語発音/母音)

そ、そうだったのか :o と、試しに声帯のあたりを押さえながら「あ」「い」「う」「え」「お」と言ってみると、声帯がぶるぶる震えてるのがよくわかります。さらに次のようなことも書いてあります。
ネイティブスピーカーの発音というのは、時に重厚な響きを持っていますが、それは、音を発声する場所が異なっているからなのです。

しかも、英語を発音するときに、日本語の母音を使って発音してしまうと、喉をしめてしまうために、英語の子音で息が使えなくなってしまうのです。
なんかもう、楽器みたいな話になってますが、もしかして"avocado"の"/v/"のところの声量が足りなかったのは、そもそも息が足りなかったのかも?喉がしまってたのかも?という気がしてきました。

この記事には、喉をひらくためのポイントは説明してあっても、英語のそれぞれの音の具体的な説明はなかったので、何か動画かイラストもあるような教材はないかなあ、と、BBC Learning Englishをチェックしてみると、ありました。かなり充実した発音教材で、動画つきです。しかも説明してくれるのは、言語博士の方。

BBC Learning English - Pronunciation Tips

なかでも、The sound of Englishでは、動画で、英語の44の音、それぞれを解説してくれてます。

で、子音の"/k/"についての動画を観ていると、無声音である"/k/"と有声音である"/g/"の違いは「見ることもできます」という説明の後、解説者は口の前に紙をたて、"/k/"から始まる単語"came"を発音。すると「息」の勢いで紙が動きます!が、次に、"game"(有声音"/g/"からは始まる)を発音しても紙は動きません。英語の「息」の力を見た思いでした。

そしてさっそく、自分でも口の前に紙を置いて、"came"を発音してみたのですが、紙はぴくりとも動きませんでした( -e-)発音を変えるのは一種のスポーツ、いや音楽演奏みたいなものかな…。練習しないとね。

関連リンク
Phonetics: The Sounds of Spoken Language - The University of Iowa
アイオワ大学のこのサイトも、英語の発音を説明する動画や画像が充実してます。舌の位置や動きもチェック可能。

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2013年5月14日火曜日

TOEICのリーディングパート対策 how to score high on the reading part of TOEIC

昨日、やっと第181回TOIECの申し込みをしました。webでの申し込みはまず、TOEIC SQUAREにアカウントを作ってからになります。

このTOEIC SQUAREは単にTOEIC受験への入り口ではなくて、グローバルなビジネス環境(いったいどんな環境かは不明ですが…)で通用する人材育成のための英語教材を豊富に提供しています。様々なビジネスシーンを想定した、ポッドキャストあり、文書テンプレートあり。ものすごおく量があります。そして、英文にはかならず日本語訳がある!(しかも、一段落ごとに訳をチェックできる文章もあったり)という親切ぶり。

教材の他にも、TOEICスコアに応じた学習法アドバイスなどもあったので、わたしの苦手なTOEICのリーディングパート対策についてのアドバイスを読んでみたところ、おすすめ教材として、BBCとVOAのサイトの"Lerning English"紹介されていました。
【おすすめのリーディング教材】 イギリスの国営放送BBCが提供する無料の英語学習サイトBBC Learning Englishの中のWords in the Newsや、アメリカ政府が海外に向けて発信しているサイトVOA (Voice of America)のLearning Englishをお薦めします。

どちらのサイトも英語学習者用に難易度が調整された英文記事が多数掲載されているので、まずは調整済みの英文を多量に読み、その中で興味をもった英文については、オリジナルの英文記事(つまり難易度の調整されていないネイティブ・スピーカー向けに書かれた英文記事)を探して読んでみてはいかがでしょう。BBC Learning EnglishのWords in the Newsではオリジナル英文記事にリンク(Related BBC Links)が貼られていますので、容易に読み比べができます。
これは結構なるほど。TOEICと、BBCやVOAの”Learning English”の共通点は非英語圏のことを考えた「調整済み」の英語なんだ、と改めて認識しました。これはグロービッシュにも通じる国際英語路線。TOEICとBBCとVOAでは「調整」の仕方は異なるでしょうが、イギリス(BBC)とアメリカ(VOA)の情報発信の違いをチェックすることもできるし、この勉強法は面白そう、と思ったのでした。

ところで、iKnow!でのTOEIC単語学習(といっても、前回の練習テストでわからなかった単語を覚えるのがメイン)をはじめて、3週間以上が経とうとしてますが、91の単語を覚えるのにまだあと1〜2週間はかける予定になってます。よくもわるくもゆっくりじっくり。さすがに覚えた感はありますが…。

iKnow!は単語学習がメインで長くてもセンテンス単位で単語を体感するようになってるので、単語力はついても、リーディングそのものの慣れにはつながらないような気がいまさらですがしてきました。眼の調子もよくなってきたし、そろそろリーディング対策の英文多読、やってみようと思います ;)

関連リンク
BBC Learning English
Voice of America - Learn American English with VOA Learning English

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2013年5月6日月曜日

料理の英単語2 English words in cooking 2

「(生地からこねて)ピザを焼く」は"make a pizza"か、それとも、"cook a pizza"か、どっちでも意味は通じそうだけどより自然なのはどっち?と思い、まずは英文で書かれたレシピでどっちが使われているのかチェックしてみることにしました。

例えば、BBCのレシピ集をみてみると、"Pizza dough base"という記事のサブタイトルに、
Make your own pizza with this authentic Italian recipe - it uses '00' flour to give the base a lighter, crisper texture.
と、"make"がピザの生地から焼き上がりまでの過程を表す言葉として使われています。さらには、調理時間について、"preparation time"と"cooking time"という二つの表現が使われていて、前者は"Over 2 hours"、後者は"No cooking required"となっています。ってことは、「生地をこねたり、発酵させたり」が、"preparation"で、「ピザを(オーブンで)焼く」ところは、"cooking"に入ってない??

と、混乱しながら、同じくBBCの別の記事、"How to make pizza"をチェックしてみると、そうです、まず、タイトルに"make pizza"とあります。内容はさっきの記事と似てて、要するにピザの材料とこね方に発酵、最後にオーブンにいれて焼き上げるところまでが書いてあるのですが、"preparation time"は"Less than 30 mins"、"cooking time"は"10 to 30 mins"と、こちらはどうも、オーブンでピザを焼いてる時間を"cooking time"にしてるよう。

ともあれ、この記事のサブタイトルは、
Making your own dough turns a pizza into a really special meal. The great thing about this dough is that it can be made in advance, and even frozen.
と、単純に"make pizza"ではないものの、やっぱり"make"が使われてます。

この二つの記事から判断するに、「ピザ生地をつくって、焼いたよ」の全部のプロセスを表現する時の動詞としては、"make"がふさわしいよう。ピザの場合、生地づくりにかける時間のほうが、加熱する時間より長いし…、ってのは考えすぎかしら?笑

関連リンク
BBC - Food - Recipes

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料理の英単語 English words in cooking

2013年4月30日火曜日

BBCドラマ『SHERLOCK(シャーロック)』とジョン・ワトソンのブログ the BBC drama "SHERLOCK" and the blog of Dr. John. H. Watson



たまにはイギリスのドラマも、とhuluで観始めた『SHERLOCK(シャーロック)』、回を追うごとに面白くなっていって、シリーズ2の衝撃のラストに激しく動揺、シリーズ3が現在製作中だと知り少し心は落ち着いたものの、禁断症状というか、まだまだ物語の中にいたい気分が続いています。

こんな時はBBCの公式サイト(BBC one - Sherlock)でも、とつらつら眺めていたら、そういえばこの番組では主役の二人がそれぞれwebでも情報発信してる設定だったことを思い出しました。特に、ジョン・ワトソンのブログは人気ということになってましたが、ドラマを観てるときはほとんどチェックしてなかったので、あらためて古い記事から少し読んでみました。

あくまでもブログなので、ジョン本人の正直な気持ちだけじゃなくて、他の番組登場人物のコメントなどもあって、物語気分を味わうにはなかなかいいサイトです。事件(case)を扱った記事はそのままちょっと詳しめのエピソードガイドになっているので、英語の勉強も兼ねてドラマを観てる人にはかなりいい教材にもなりそう。

例えば、わたしは数週間前に字幕つきでシリーズ1エピソード1の「ピンク色の研究」を観て、だいたいストーリーはわかっているのですが、その上でジョンのブログ記事、"A Study in PInk"を読むと物語の記憶がもうすこし戻ってきて、さらに字幕なしでもういちどドラマのこの回を観てみると、少なくともブログの中に出てきた表現はしっかり聴き取れる、という具合。

といってもこのドラマは、主人公のシャーロックがとにかく早口で頭の回転が尋常じゃなく、しかもそれが画面上に文字で表示されるので、字幕があってもついていくのが大変、字幕なしだともう諦めの境地で、セリフは部分的理解で満足し、あとは映像をたのしむ、という感じ。それでももしかして、ジョンのブログ→字幕なしでドラマ、を続けたら、もう少しは慣れて聴けるようになるのかしら?

ところでこのドラマには他にも関連サイトとして、
があります。読みながら観ていくのもたのしいかも。

SHERLOCK / シャーロック [DVD] 日本語字幕版

SHERLOCK/シャーロック(BBC) Season1&2/シリーズ1&2 [PAL-UK][Import] 英語字幕版


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BBCで英語学習 learning English with BBC programs 海外ドラマで語学学習3 - はじめは字幕なし、次は英語字幕で編 learning foreign languages with dramas 3 : without subtitles at first, with English subtitles then.
海外ドラマで語学学習2- はじめは字幕なし編 learning foreign languages with dramas 2: without subtitles at first.
海外ドラマで語学学習。learning foreign languages with dramas.

2013年4月10日水曜日

BBCで英語学習 learning English with BBC programs

6 Minute English 6 Minute English

ドライアイ用目薬その他の対策のおかげか、眼の痛みはおさまってきました。でも、今は耳でできることはなるべく耳で、と英語学習系のpodcastをあれこれ聴いています。その中で、内容的にも面白く、語学教材としての要素が充実してる気がしたのが、BBCが配信してるpodcast。例えばこの、"6 Minute English"は、文字通り約6分間の番組で、あるテーマについての会話、ボキャブラリーとその解説が全部番組内に入ってます。つまり、聴くだけで、じわっと学べそうなプログラム。短いので、繰り返し聴くのも簡単ですし、さらにしっかり学びたい人は番組サイトでスクリプトをチェックすることもできます。もちろん、イギリスアクセントの英語でスピードは英語学習者用にちょっとゆっくりはっきりしている感じ。ちなみに、BBCの英語プログラムの中では、General&Buisiness Englishのカテゴリに入ってました。itunesでは最新の4エピソードのみの表示ですが、番組サイトでは2008年分からのアーカイブスが全て聴けるようになってます。週1回配信の番組。


BBC Learning English

BBCの英語学習プログラムは他にもたくさんあって、ボキャブラリーを増やしたい人向け、ビジネス英語、などなど、なかなかに充実。NHKの語学番組との最大の違いは、「英語で英語を学べる」ことでしょうか。

ところで、イギリス英語といえば、huluでBBCのテレビドラマ「SHERLOCK/シャーロック (2010)」の配信がはじまったので観始めました。ちょっと前まで、アメリカのドラマばかり観ていたわたしにとっては、イギリス英語がやたら新鮮で面白いです。ついどんどん観たくなりますけど、眼を酷使しないよう、自制心を働かせ中。

とまあ、わたしの場合、英語学習のご褒美はやっぱり、ドラマと映画、かなあ…。笑

関連リンク
テレビで語学 studying languages with TV

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