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2013年7月5日金曜日

[ʌ] の発音 pronunciation of [ʌ]

英語耳』の発音バイエルを熱心になるようになって4日が経ちました。一日につき、たぶん30分から1時間ほどの練習なのですが、すでに舌が筋肉痛です。息を強く通過させるせいか、舌の表面には痛みが。英語では母国語のことを、"mother tongue"と言いますが、なぜ舌(tongue)なのか体感したのは初めてかも。

一方リスニングのほうはというと、例によってアメリカドラマ、Dr.HOUSEを観てるのですが、音、特に子音がくっきり強く聞こえるようになってきました。大きくではなくて、強く聞こえて、今までなんとなくだった部分がざらっとつぶつぶ、違いが明確になってきた感じです。

といっても、依然母音には苦手意識があって…。というわけで、今回は、[ʌ]の発音。フォニックスルールでは、"u"の文字に対応するこの短母音、松香さんの説明では、
 uの文字の短母音の音を出すには、「あっ! クモ!」とか、「あっ、ゴキブリ」というように、まずなにかにおどろいてみてください。
 おどろく時に出す、短い「アッ」の音がまさにこのuの音なのです。(p.73,『アメリカの子供が「英語を覚える」101の法則』)
びっくりしてるから、息をのむ感じで、喉の奥のほうで、「アッ」かな?ちなみに、フォニックスの練習単語は、"bud"、"tub"、"bug"です。

一方、『英語耳』さんの説明では、見出し語が、のどの奥から短く出す「ア」となっていて、発音のポイントは以下。
 日本語の「ア」は、英語の母音に比べると、あまりあごを開かない位置で発音されますが、[ʌ]の発音に関しては同様にあごをあまり開きません。むしろ、日本語の「ア」よりもあごはやや閉じられています。日本語の「ア」に似ていますが、「ア」よりは少しのどの奥のほうで音を出すようにすると、うまく発音できます。また、短めに切れ良く発音するのもコツです。(p.66)
さらに、[ɑ]や[æ]の区別については、
 日本語の「ア」をそのまま使ってもかまわない音が[ʌ]です。[ɑ]や[æ]は口を大きく開ける発音ですが、それらに対して[ʌ]はそれほど口を開けない発音です。口を開ける度合いが小さいので、あごの大きな動作を必要とする[ɑ]よりは発音時間を短くして、歯切れのよい発音をすることが重要です。(p.66)
[ʌ]は時間も短い、と。でもまず、口を開ける、開けない、というのが発音するときは大きなポイント。

ところであれ、今ふと思ったのですが、日本語だと大きな声を出すときに、口を大きく!なんて言いますが、英語の場合はどうなるんだろう?大きな声でも、[ʌ]は小さな口?


Dr.HOUSE/ドクター・ハウス シーズン1 バリューパック [DVD]
天才医師、Dr.Houseを主人公にしたドラマ。患者の嘘を見抜き(そのためには、患者の家にも押し入り)、不可解な症状を観察して(そのためには、患者は時に実験台のようになり)、推理小説のように病気の原因を突き止めます。個性的なHouseと周囲の人々との人間関係も面白い、日本ではそもそもありえないような医療ドラマ。huluでは現在、シーズン1から6までを配信中。医療用語がたくさん、知らない単語ももちろんたくさん出て来るのですが、これを意味がわからないながらも聴き取れるようになったら、ほんとの英語耳になったってことかも?


 

関連リンク
非円唇後舌半広母音 - Wikipedia
[ʌ]の発音を音でも確認できます。

[ʌ] - Pronunciation Tips - BBC Learning English
[ʌ]の発音についての動画です。後半部分には、[ʌ]を含む単語と[æ]を含む単語を比較して違いを説明しています。が、うーん、この動画でみると、[ʌ]と[æ]の口の開き具合はほぼ同じに見えます。ってことは舌の位置で違う音になってるってことかしら??

関連記事
[ɑ] の発音 pronunciation of [ɑ]
[æ] の発音 pronunciation of [æ]
松澤喜好『英語耳』
英語の5つの短母音 5 short vowels in English
フォニックスを学習できるiOSアプリ iOS apps with which you can learn phonics

2013年5月26日日曜日

ドラマ『チャック』で動画配信サービス比較 comparing video distribution services by watching the American drama "CHUCK"

CHUCK / チャック 〈ファースト・シーズン〉コンプリート・ボックス [DVD] huluでなんとなく観始めたアメリカドラマ『チャック』、はじめの数話はそんなに面白さを感じなかったにもかかわらず、だんだんとのめりこんでいき、配信中のシーズン3を観終わると続きが観たい気持ちがとまらず、huluアカウントをホールド。他の動画配信サービスをチェックして、シーズン4を観始めてしまいました :p

CIA系のドラマや映画はそもそも好きなのですが、そのアクションのクオリティを保ちつつ、ファミリー&オフィス&オタクコメディの要素もはいってるこのドラマ、すごく好みです。あまりに好きなので、iKnow!ではこのドラマに出てきたセリフをそのまま使ったカスタムコースをつくり(著作権の問題があるので、公開はしてませんが)、ドラマのはじめから字幕なしで2回目を視聴。

これまでも新しいシーズンがhuluに来るのを待ちつつ、2回目を字幕なしで観る、というのはやったことがありましたが、それでも面白く観れて、かつ、続きが観たくて、他のサービスをチェック、というドラマはこれがはじめてでした。

『チャック』の場合、毎回アクションとコメディが楽しいだけでなく、全シーズンを通じてゆっくり謎解きしていく部分があるのも魅力。そしてhulu以外の動画配信サービスを一度は試してみたい気持ちもあり、わたしはリサーチを開始しました。で、まずはINTERNET watchに、
定額制が急増! スマホ&テレビで楽しめる動画配信サービス
というリンク集記事をみつけたので、素直にこれに従うことにして、片っ端から、わたしの視聴環境(MacOSもしくはiOS)に対応して観れる『チャック』のシーズン4がないか調べ、あれば価格をメモし…、で行き着いた先は、【ワーナー・オンデマンド】WB公式動画配信サービスと、U-NEXTでした。

ワーナー・オンデマンドは、会員登録無料。そして『チャック』のシーズン4、第1話は無料で観れますが、さらに観たい場合はポイントを購入する必要があります。標準画質で1話200ポイント、高画質だと1話250ポイントで、48時間のレンタルとなりますが、ポイントの買い方や、ドラマを何話もまとめて観るなどすると若干お得に。

一方、U-Nextのビデオ観放題サービスは月額料金1990円。ただし、16日間は無料で試すことができます。動画作品によっては、さらに追加料金が必要なものもあり、『チャック』のシーズン4だと、第一話は無料で観れますが、それ以降は1話210円(48時間レンタル)。複数話、シーズン半分、シーズン全部、など、まとめ買いすると若干の割引が。ちなみに、お試し登録者には最初に500ポイント(500円分)が付与されます。

両者を比較すると、U-Nextのお試し期間中に限っては、価格的にU-Nextがお得なのですが、ワーナー・オンデマンドは、PCのストリーミング速度を測定できたり、レンタルの際に2種類の速度から選択できたりするのが、U-NEXTに比べて、サービスがきめ細やかで視聴も快適な気がしました。

そして語学学習者にとってちょっと残念なのは、ワーナー・オンデマンド、U-Nextの両サービスとも、英語字幕がないのはもちろん、日本語字幕を消せないことと、huluのように短時間だけ戻して繰り返しみるためのボタンがないこと。他のサービスを使ってみたことで、あらためてhuluの快適さというか、よいところがわかった気がしたのでした。

現在シーズン4の第4話までを観てかなり満足。あとはちびちびとワーナー・オンデマンドで観るか、DVDレンタルを利用するか、思案中です。はやくhuluに来てくれるといいんだけど、まだしばらくかかるような予感。



関連リンク
CHUCK/チャック【公式サイト】
CHUCK - NBC official site

2013年3月31日日曜日

洋画の原題と邦題 the original titles of foreign films, compared to their japanese versions

外国の映画の日本語タイトルは必ずしも、原題の日本語訳とは限りません。この記事ではわたしが最近みた映画を紹介しつつ、原題と邦題を比較してみようかと思います。

運動靴と赤い金魚 運動靴と赤い金魚(字幕版)

まずは昨日、itunesで観たばかりのイラン映画『運動靴と赤い金魚』。原題はペルシャ語で、"بچه‌های آسمان‎"だそうですが、ペルシャ語が全くわからない私にはこのままでは意味不明なため、Google翻訳にかけて日本語訳してみました。結果は「天国の子供たち」。で、この訳はどうなの?と念のため、この映画の英語タイトルをチェックしてみると、"Childeren of Heaven"、フランス語タイトルは"les enfants du ciel"となってますから、おそらく「天国の子供たち」が原題の直訳として妥当なのでは、と思われます。

でも。日本語で「天国の子供たち」なんて言ったら、子供たちが亡くなる話か、もう亡くなってしまった子供のお話を想像しますが、この映画の子供たちは元気です。いやむしろ、元気いっぱい、走り回りまわる、その姿、特に足元をカメラが追いかける、そんな映画。あ、イランも靴をぬぐ文化なんだなあ、と再確認する日本人は少なくないかも。そして池に金魚、しかも和金がいて、なかなかの役者ぶり。邦題のなかの「運動靴」はこの映画の重要アイテムですし、「赤い金魚」は異国であるイランをぐっと身近に感じさせてくれる存在。というわけで、この邦題は、「イラン映画観てみない?意外と日本と共通点あるんだよ、でちょっとなつかしい感じの映画なんだあ」と、誘ってくれてるような感じがして、とても好きです。

で、原題に戻ってみると、うーん、やっぱりわかりません。「子供たち」の映画ですが、「天国」のイメージが日本とイスラム・キリスト教圏(と、強引にまとめてみた)では違うのでしょうか。英語タイトルにある"heaven"には「たいへん幸せな状態」や「楽園」(by weblio)って意味もあるから、「幸せな子供たち」とか「楽園の子供たち」あたりが原題に込められた意味なのかな?あるいは、フランス語タイトルだと"ciel"ってなってますが、これは「空」「天国」(by 『クラウン仏和辞典』)という意味で…、ああ、これだとまた子供たちが亡くなってしまいます…。んー、ちょっと苦しいですが、"être au ciel"には口語で、「天にも昇る気持ちである、最高に幸せである」(by 『ロベール仏和大辞典』)という意味もあります。ここから推測して訳すと、英語とフランス語、ペルシャ語タイトルの意味するところは「幸せな子供たち」なのかも。たしかにこの映画、「幸せって何?」って考えさせる内容です。原題はストレートに映画のテーマを示してるのかもしれません。


『運動靴と赤い金魚』予告編


エリン・ブロコビッチ エリン・ブロコビッチ (字幕版)

さて、次の映画はhuluで観たアメリカ映画で、邦題が『エリン・ブロコビッチ』、原題は"Erin Brockovich"。英語をカタカナ化したパターンのタイトルといえばそれはそうなんですが、こうした人名の場合、"Erin"を「エリン」に、"Brockovich"を「ブロコビッチ」に訳した前例がある場合、それに従うのが結構大切かも。ちなみに、原題をGoogle翻訳さんにかけるとばっちりこの邦題にしてくれますが、逆に、邦題をGoogle翻訳さんで英訳しても、原題になります(!)が、こうしたことを可能にするためにも、外国人名の日本語カタカナ表記は一定のルールというか、用例の蓄積が必要といえそう。

ところで、人名がタイトルになってる場合って、その人物が実在のことが多いのかも。この映画の主人公は実在の人物で、映画にも登場します。環境汚染の告発という暗く深刻になってもおかしくない内容を、一人の女性の痛快なサクセス・ストーリーとして描いたお話です。残念ながらhuluでは英語字幕はでないのですが、英語スクリプトとその日本語解説をした本が、スクリーンプレイ社から出版されています。

エリン・ブロコビッチ (名作映画完全セリフ集―スクリーンプレイ・シリーズ)

英語での環境用語や法律用語を学ぶにもいい映画かもしれません。



地球にやさしい生活 地球にやさしい生活(字幕版)

次はitunesで観たアメリカのドキュメンタリー映画。邦題は『地球にやさしい生活』で、原題は"No Impact Man"です。"no"も"impact"も"man"も、日本人にとってはなじみ深い英単語すぎるというか、どれもカタカナ化すると日本語なりの意味を持っていますから、「ノーインパクトマン」なんてタイトルにしたら、インパクトがない男=印象が薄い男、なんて意味にとられるかも。が、これは家族の物語。

この映画の中には、"ecological impact(生態的影響)"という言葉がたくさん登場します。いわゆる「環境への影響」っていう場合にこの、"impact"っていう単語を使うんだ、ということを私はこの映画ではじめて知りました。ちなみに、『ロングマン英和辞典』で、この単語を調べてみると、w2(書き言葉でよく使われる2000語のうちのひとつ)に分類されていて、意味は
impact
  1. (出来事・状況などの)強い影響(力), インパクト
  2. 衝撃
  3. 衝突の瞬間
と、あります。つまり、「影響」という意味で使われることが最も多い単語で、この意味での用例として、紹介されているのが、
the impact of pollution on our climate 汚染が気候に及ぼす影響
と、たまたまかもしれませんが、環境問題関連の言葉。

この原題の日本語訳は、直訳だと「影響しない男」になりますが、映画の内容から考えると、"No Impact Man"の意味するところは、”No (Ecological) Impact Man”で、その直訳は「(環境に)影響しない男」なのかも。で、邦題は、"no ecological impact"のところを、「地球にやさしい」にして生かしたものと思われますが、このフレーズ、商品の宣伝などでよく耳にする、ちょっと浮ついた感じというか、表面的な感じもあるのが、この映画の場合は内容的にとてもしっくりきます。というのは、この映画の主人公とその家族は、特に環境問題に詳しいわけでもない普通のニュヨーカーたちで、環境負荷の少ない生活を1年、とにかくやってみる、と宣言して、やってみながら学ぶというか、はじめから妙に専門的になっていないから。

とまあ、自分もちょっと、家族と環境、「地球」のため?に、生活に工夫を、と思わせてくれる映画でした。そういう意味では社会的インパクトのある映画であり、生活実験なので、"a big social impact"って意味も含んだ原題なのかも…。


『地球にやさしい生活』予告編


関連リンク
運動靴と赤い金魚 - Wikipedia
エリン・ブロコビッチ (映画) - Wikipedia
地球にやさしい生活 - Wikipedia

2013年3月13日水曜日

海外ドラマで語学学習3 - はじめは字幕なし、次は英語字幕で編 learning foreign languages with dramas 3 : without subtitles at first, with English subtitles then.

前回の記事で書いたように、海外ドラマを「はじめは字幕なしで観る」のはそれなりに楽しめるし(特にコバート・アフェア )、語学学習にもなりそうなので、しばらく続けてみよう、とその後も継続中。

これまでは気に入ったドラマがあると、毎日のように、それも一日に数話連続して観てしまう日があって、あっというまに1シーズン分観終わってしまうことがよくありました。が、語学学習というクッションがある今は、一日一話が精一杯。同じドラマを2回観る上に、シーンによっては何度かみたりするので、ほんと、物語世界に深く入り込んでいる感があって、なかなかいいです。

とまあ、一応基本は「字幕なし」+「日本語字幕(時々英語字幕)」でいこうと思っていたのですが、昨日は妙に英語表現が気になったので、もういっそのこと、と、2度目に観る時はしばらく英語字幕にしてみました。そうすると、リスニングで何言ってるかがずっとしっかりわかるはず、なんですが、私の場合はまず、英語字幕の切り替えがはやすぎてついていけない自分を発見。そして、英語読むのに必死になるともはやドラマの英語が聴こえなくなってる、ような。

ともあれ、コバート・アフェア、シーズン2、エピソード9、「悲しみと真実(Sad Professor)」を観て、気になった単語と表現は以下です。
vaguely
ぼんやりと, 何となく
ex. He looked vaguely familiar. 彼になんとなく見覚えがあるような気がした。
be overdue for something
とっくに<…を>受けて[もらって]しかるべきである
yield
譲歩する, 応じる, 屈する
cocky
<インフォーマル>うぬぼれた, 調子に乗った
ouch
痛っ, あいたっ
eavesdrop
立ち聞きする, 盗み聞きする
bullpen
(間仕切りのない)オフィス
assets
役立つもの[人材]
pay dividends
役に立つ, 実を結ぶ
scour
〜をくまなく捜す[調べる]
haystack
(冬季保存用の)干し草の山
shatter
<生活・人生など>をずたずたにする
feast on/upon something
<料理>を満喫する
知らない単語、聞き覚えのない単語は、英語字幕に出てきてもとっさに読めないし、意味もわかりません。このままたくさん書き出しても覚えきれないし…と、ノートをとるのはここでやめて、英語字幕を日本語字幕に切り替えました。

んー、英語字幕をメインにする方法は今の私にはまだ早いのかも。

関連記事
海外ドラマで語学学習。learning foreign languages with dramas.
海外ドラマで語学学習2- はじめは字幕なし編 learning foreign languages with dramas 2: without subtitles at first.



2013年3月11日月曜日

海外ドラマで語学学習2- はじめは字幕なし編 learning foreign languages with dramas 2: without subtitles at first.

前回は、海外ドラマで語学を学ぶ方法として、「日本語字幕を出しつつ、気になった単語を書き出して、辞書で調べてみる」やり方を試してみた体験を書いてみました。この方法でもボキャブラリーがじわっと増える学習効果が期待できそうですが、「字幕を消して」ドラマを観るという方法もちらほら聞いたことがありますし、「海外ドラマ」「語学学習」などをキーワードにググってみると、そうした方法を推薦している人が少なくありません。

私自身、この方法を試したことがないわけではないのですが、あまり楽しめずやめてしまったことが何度かあります。今思えば「英語学習欲」よりも「ドラマのセリフの意味をわかりたい欲」のほうが強かったのと、医療ものや科学捜査ものなど、専門用語の多いドラマを観てたせいかも。でも、今、huluで熱心に観てる、レバレッジコバート・アフェアなら、劇中劇といいますか、主人公たちがいろんな役柄になりすますので、比較的日常的表現が多いような。というわけで、とにかくまず「日本語字幕を消して」ドラマを観てみました。まずは、コバート・アフェアのシーズン2、エピソード6、「立入禁止(The Outsiders)」から。

んー、わかんない、けど、あー、捕まっちゃった、あー、逃げてる?、あー、助けが来た、あー、よかったね助かったね!、という感じで、アクションドラマのせいか、英語がわからなくても意外と楽しめるような気が。もしかすると、音を消しても結構わかるドラマな気もしますが、とにかく最後まで観てみました。

そして(次の日に)2回目。今度は「日本語字幕つき(ときどき英語字幕もチェック)」で。今回も気になる単語や表現を書き出して調べてみました。
supervisor
(人・仕事・活動などの)監督者, 管理者, 上司
Damn it.
(字幕では訳されず)<失礼>(憤慨・いらだちを表して)ちくしょう、うるせえ!
smuggle
〜を密輸する
incursion
<書き言葉>侵攻, 襲撃, 急襲
It is a privilege to do something.
<…>するとはありがたい[名誉な]ことだ。
strive
<フォーマル>(懸命に)努力する, 励む
qualify as something
<…>と認められる
diplomat
駆け引き上手な人, 外交家
sort something out
<問題・困難な状況など>を解決する
tap
<電話など>を盗聴する
drag one's heels
(わざと)ぐずぐず[のろのろ]する
count on somebody/something
<…>に頼る, を当てにする
お気づきでしょうか。前回の「はじめから日本語字幕あり」の方法に比べると、いろいろ気になってたくさん調べてしまいました。一回目観た時にストーリーの概略をつかんでいるのと、ディテールがわからなかった感があるせいか、二回目は妙に冷静にセリフに集中できたような。

「字幕なし」+「日本語(ときどき英語)字幕あり」のこの方法、時間はかかりますが、好きなドラマをじっくり楽しめるという意味でも、いい方法かも。

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海外ドラマで語学学習。learning foreign languages with dramas.



2013年3月9日土曜日

海外ドラマで語学学習。learning foreign languages with dramas.

macbookにiphoneにhulu。この3種の神器(!?)のおかげで私の海外ドラマライフはかつてなく充実しています。特にアメリカのドラマってこんなに面白かったの?と嬉しい発見の日々。

たくさんドラマを観るのは英語の勉強、特にリスニング力につながるかもしれないよね、と自らに言い聞かせつつ、ここ一年ほどは「日本語字幕」を出しつつ大量にアメリカのドラマを観ています。この方法だと、以前より英語の音に耳が慣れた感はありますが、ボキャブラリーが増えた実感はありません。

でも今は英語の学習意欲が高まっているので、何かちょっと工夫してみようかと、数日前から試行錯誤をはじめてみました。まず試してみたのは、「日本語字幕を出しつつ、気になった単語(音から綴りはなんとなく類推できるんだけど意味は不確かなものなど)を書き出して、辞書で調べてみる」という方法。

例えば、レバレッジ のシーズン3、エピソード5、「ダブルブラインド (The Double-Blind Job)」 だと次の単語が気になりました。
drug trial
(字幕では)治験。辞書で治験を調べると"clinical trials"という表現が一般的?
con
(インフォーマルな表現)<人>をだます, ペテンにかける
humble
謙虚な, つつましい
toxic
有毒な, 中毒の, 有害な
mingle
混じり合う, 歓談する
ボキャブラリーを増やすという点でこの方法がいいなと思ったのは、今こうして書き出していてもそうなのですが、ドラマの特定のシーンと単語の記憶がしっかり結びついてくれること。誰がどんな場面で言ったのかが記憶の中でセットになってくれるので、単に単語帳などで覚えるよりも深く記憶されそうです。

一方この方法だと、なんとなく聴き取れた、気になった単語しかわからないし、英語字幕がない場合はスクリプトにない単語や表現を覚えてしまう可能性も…。

では、と、次は英語字幕つきのドラマ、コバート・アフェアのシーズン2、エピソード4、「持つべきはよき友(All the Right Friends)」を、基本、日本字幕で観てみました。気になった単語(と表現)は、
sit tight
(字幕では)じっとする, <話>そこを動かないでいる
Don't be a stranger.
(字幕では)また連絡してね。<ユーモラス・話>(別れのあいさつで)また会いに来て, これからもよろしく
I'm speechless.
(怒り・驚きなどのため)言葉もない
censor
検閲官
treat time
おやつの時間
operative
(政府機関の)諜報員
conspiracy
共謀, 陰謀
wharf
波止場
になりました。このうち、気になったのに英語字幕をみるまでわからなかった表現は、"Don't be a stranger."と"treat time"。どちらも簡単な単語ながら、こういう場面でこういうふうに使うのかあ、と新たな発見で、かつ、はじめは聴き取れなかった分、今は記憶にしっかり定着してるような気がします。

とまあ、いつもと同じく「日本語字幕」でドラマを観てみましたが、こんなふうにちょっと意識を変えてみるだけで、ボキャブラリーがじわっと増えそうな予感。ダイレクトには資格対策にはつながらないと思いますが、資格対策の単語セットの学習と並行すれば、自然と必要な単語が気になるのかもしれません。

関連リンク
TNT - Leverage
Drama Television Series - Covert Affairs TV Series - USA Network



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