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2013年8月2日金曜日

おとなの基礎英語、ベトナム編スタート!

今年の4月から軽い気持ちで観ていた語学番組、オトキソこと「おとなの基礎英語」。気がつけば8月になってますが、今も熱心に観てます。

恥ずかしながら、NHKの語学番組をこれだけ熱心に観るのははじめてのこと。これまではたいてい、春のうちはテキストも買ってやる気いっぱいだけど、1、2ヶ月で脱落する、というパターンがほとんどでした。

なので、オトキソももしかして途中脱落するかもと、春のうちはテキストなしでただ観てたのですが、だんだん深く学びたくなってしまい、今月はとうとうテキストも購入。ただ観るだけじゃなく、シャドウイングもしようかなあとか、やさしくて使える(グロービッシュ的)英語表現集としてこのテキストは保存版だなあ、とか、テキストも使った学習法をあれこれ考えています。

この番組の魅力は多々ありますが、特に嬉しいのはミニドラマの主人公、美佳が様々な国を旅していること。おかげで、ミニドラマではそれぞれの国の英語が聴けます。今年度だけでも、ニュージーランド、マレーシア、そして今月はベトナムの英語が聴けて新鮮というか、ためになります。またもちろん旅気分も味わえるのも嬉しく、今週はベトナムの食べ物って美味しそうだなあ♪と思いつつ観てました。

さらに、ミニドラマでは、美佳のお姉さん、カオリの事務所で働く"Lan"ちゃんの声がハスキーで英語の発音もエキゾチック。ベトナム語ってどんな音なんだろう、と興味が湧きました。

また、ミニドラマのストーリーとして要注目だったのは、主人公の美佳がお姉さんの仕事を手伝うと決めたこと。いわゆるオフィス英語とはちょっと違うかもしれませんが、単なる友達ではなく、仕事場で使う英語が聴けるのは個人的にとても嬉しいです。

ところで、今週の"Phrase of the Day"で気になったというか、旅行ガイドに限らず、外国の人の接待などでもすごおく大事!と思ったのは、次の表現。
Are you allergic to anything? 何かにアレルギーはありますか?
ちなみに、わたしのようにエビとカニアレルギーの気がある人だったら、"I'm allergic to shrimp and crabs."と答えることになるわけで。ん、そういえば、山芋とメロンも舌や口が痒くなるし、ってことは、"I'm also allergic to (Japanese) yams and melons."かな。

NHK テレビ おとなの基礎英語 2013年 08月号 [雑誌]

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2013年5月1日水曜日

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NHK テレビ おとなの基礎英語 2013年 05月号 [雑誌]

4月から観始めたNHKおとなの基礎英語、ちっとも頑張ってる感なく、あっというまに一ヶ月分を観終わってしまいました。基本的に録画して2度観るという方法をとったのですが、全然飽きることなく、時にはストーリーの次の展開が知りたくて放送時間にスタンバイ、ということも。

この面白さはただものじゃないなあ、視聴率も高いんだろうなきっと、と、ちょっとググってみたところ、oricon styleにこんな記事が。
『おとなの基礎英語』は中学校英語レベルで大人が使っても恥ずかしくない表現を半年間で100学べる番組。昨年4月~9月に放送され、テキストが第4回Best Magazine Award「雑誌大賞」(2012年上半期)にノミネートされるほど好評を博し、同じメンバーで第2シリーズの放送が決まった。生徒役のタレントが継続して出演するのは、同局の語学番組史上初となる。
番組の雑談中に何度か「留年」て言葉が出てきたのを単に「2年目」ってことだよね、と聞き流してましたが、NHKの語学番組史上初だったとは。

生徒役の坂下千里子こと、千里ちゃんのトークはその間違えっぷりも含めて、日英関係なく面白く、いかにも楽しい英会話教室なスタジオ。さらに番組内ミニドラマは海外ロケで、字幕なしのナチュラルスピードながら、そんなに難しい表現は出て来ない、生の海外体験な感じ、かつストーリー展開がはやく次が観たくなる構成。この番組を観てると、気軽に英語で話せる友達が国内にいたらいいな、とか、海外で思い切っていろんな体験をしてみたいな、という願望が疑似的に満たされるのかもしれません。

で、同時に、語学番組としてはしっかり、今日のフレーズを何度も繰り返し登場させ、練習させ、関連した表現も紹介してくれて、週末にはも一度復習。ほんとよく出来てるなあ、と思いつつリビングで観てると。特に英語に感心のない母がやってきて出演者のファッションをチェックしたり、父がやってきて「ああ、あのタレントさんは面白いんだ」とコメントしていったり。幅広い層の支持を得てるのが自宅でも感じられる番組なのでした。笑

先月はテキスト買わずにただ観てましたけど、今月はテキストも読んでみようかな。グロービッシュ的会話のお手本みたいな脚本なのでは、と気になっています。といっても、現在amazonでは品切れしてて、中古品の価格が高騰してる状態…。人気なんですね、やっぱり。


2012年分

2013年分

昨年と今年のこの番組の表紙、並べてみました。昨年は、アジアで英語、っていうのがインパクト大だったのかも。

NHKテレビ DVD BOOK おとなの基礎英語 シンガポール 香港 タイ (NHKテレビDVD BOOK)
NHK CD BOOK おとなの基礎英語 100のフレーズで話せる英会話 (語学シリーズ)

昨年分をまとめて、という人のために、ミニドラマをまとめたDVDブックと、フレーズ集のCDブックが発売されてます。でも、もうすこし高くてもいいから、番組全体をまとめたDVDブックがあるといいなあ。

関連リンク
NHK語学番組|おとなの基礎英語

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グロービッシュって何? What is globish?

2013年4月8日月曜日

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NHK テレビ おとなの基礎英語 2013年 04月号 [雑誌]

この春は「英語」からはじめよう、と決意した私の頭にまず浮かんだのは、NHKの語学番組をチェックすることでした。といっても、ラジオの語学番組はかなりボリュームがありそうなので(先入観かな?)、まずはテレビ番組をチェック。

結論から言うと「おとなの基礎英語」と「ニュースで英会話」がわたしにはよさそうな感じ。特に「おとなの基礎英語」はかなり気に入りました。

放送時間は10分と短いのですが、月曜日から木曜日まで毎日。番組中のミニドラマが内容的に面白く、簡単な単語しか使っていないものの、ほぼナチュラルなスピードで会話が進み、字幕がありません。で、そのミニドラマを観ている番組出演者たちのコミュニケーションがバラエティ的に面白く、テレビで独学してるはずなのに、英会話教室で仲間との会話を楽しんでいる感が味わえます。

現在はシーズン2のこの番組、シーズン1の時も何回か観たことがあったのですが、英語の語学番組なのに舞台がアジアだったのが新鮮でした。1) 中学校程度の文法とボキャブラリーで、発音を気にせず堂々と話すこと2) 世界中のいろいろな国の英語を教材にすること、がポイントなんじゃないかと思いますが、この2つはグロービッシュに通じるところがあります。

で、この春の舞台はニュージーランド。発音や用法がイギリス英語っぽいようです。ミニドラマの主人公で女性、ワーキングホリデイ中、という設定。番組サイトによると、6月以降はアジア・オセアニアが舞台になるそう。

自分で海外ドラマを教材にして英語を学ぶ場合と比較すると、ミニドラマを使った語学番組での学習はとてもラク。何度も自分で映像を止める必要はありませんし、辞書を使わなくても全部解説してくれるし、大事なところは英語字幕を出して、これまた解説してくれるし、といたれりつくせりです。ただしこの種の番組は、相性というか好みの問題があって、ミニドラマのストーリー展開や、出演者たちが好きになれなければ、ちっとも面白くありません。その点、この番組は少なくともわたしにとっては面白さの点でも合格です。

ちなみに、テキストを入手すると、ミニドラマのスクリプトが読めるようですが、入手するかどうかはまだ未定。番組観ながらノートをとるぐらいの感じで十分かも。


ニュースで英会話 2013年 04月号 [雑誌]

一度だけさらりと観たこの番組、講師の鳥飼玖美子さんの語りに釘付けになりました。英文を頭から美しくわかりやすく訳しおろすというんでしょうか、同時通訳の経験豊富な方だからこその職人芸を観た(というか、聴いた?)気分。

そして語学番組にもかかわらず、ニュースの背景そのものの日本語解説が充実、番組出演者がほとんど英語を話さない、のも面白かったです。同時通訳や翻訳など、日本語と英語、いったり来たりする感覚を身につけるのにもいい番組かも。ちなみに、英語ニュース自体はずっと英語字幕が出てる状態で紹介されるので、英語字幕を読む練習にもなりそう。

この番組はラジオ版もあるようで(というか、もともとラジオだけだったのかな?)、番組サイトも、テキスト(CDつき!)もテレビ版とラジオ版共通、しかもなんだかやたらと充実してるよう。

ちなみに、番組の最後は前回の課題単語を使った英作文の添削になっていて、熱心な番組ファンがたくさんいる気配を感じました。わたしはまずはこのテレビ版をさらっと観てノートをとるぐらいにしようかなと思ってますが、もっともっと深入りすれば、ニュースのことを英語で語る、そのための知識と姿勢が身に付きそうな番組です。


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2013年3月21日木曜日

グロービッシュと英語の違いって何? What are the differences between globish and English?

世界のグロービッシュ』、読了しました。基本、日本語訳で読みましたが、分かりにくいところはグロービッシュに戻って、ということもあり、ちょっと変わった読書体験でした。といっても、内容的にはすごく面白くて、覚えておきたいと思うことが結構ありました。非英語ネイティブが多い会議や、webサイトなどで世界の人に向けてのメッセージを英語で発信、という場合には、グロービッシュ的中庸と非言語コミュニケーションの活用が役に立ちそうな気がします。

さて。グロービッシュを英語の語学力に位置づけるなら一般に中級、具体的には、CEFR(Common European Framework of Reference for Languages; 欧州評議会による第二言語としての英語の状況対応力テスト)のカテゴリー"B1"にあたるそうで、この次のように定義されます。
Can understand the main points of clear standard input on familiar matters regularly encountered in work, school, leisure, etc. Can deal with most situations likely to arise whilst traveling in an area where the language is spoken.
Can produce simple connected text on topics, which are familiar, or of personal interest. Can describe experiences and events, dreams, hopes & ambitions and briefly give reasons and explanations for opinions and plans.
と、著者は書きつつも、グロービッシュを使う人はより上の"B2"レベルにも対応できるとしているので、だいたい、B1からB2というのを目安として考えるといいのかも。ちなみに、"B2"は次のように定義されます。
Can understand the main ideas of complex text on both concrete and abstract topics, including technical discussions in his/her field of specialization. Can interact with a degree of fluency and spontaneity that makes regular interaction with native speakers quite possible without strain for either party. Can produce clear, detailed get on a wide range of subjects and explain a viewpoint on a topical issue giving the advantages and disadvantages of various options.
要するに、専門分野の国際会議が英語で行われたときに、対応できる(話せるし、書ける、理解できる)ぐらいの英語力なのかも。

ちなみに、来年度のNHK語学講座もCEFRを意識してるようで、この基準に沿って英語講座紹介がなされています。また、英語力を測定して、結果をCEFRと比較できるようになってます。といっても、読んで聞くだけのテストで英語発信力まで測れるのかはかなり疑問ですが…。

そしてそもそも、グロービッシュと英語は違います。わたしが理解した限りでは、グロービッシュは一部の英語を材料にした別の言語というか、コミュニケーションツール。具体的には次の点が英語と異なるそう。
  1. 独自の名前をもつ、わかりあうための言語。
  2. 基本は1500語だが、次の4つの方法で語彙の拡張が可能。
    • 同じ単語を別の品詞として使う。
    • 単語を組み合わせる。
    • 単語に短い付け足し(接辞)をする。
    • 「句動詞(phrasal verbs)」を使う。
  3. 主に能動態を使う。
  4. 文章を短くする(15語以下に)。
  5. 必要な音の数は伝統的な英語より少ない。ただし、アクセントは重要。
  6. 体や手や顔を使って伝える。
  7. ユーモアや慣用句、たとえ話は慎重に。
  8. 自然言語のクローズド・システム。
つまり、文化としての英語、豊かな表現の手前のところで、シンプルにわかりやすく発信する。それがグロービッシュのよう。自然言語ではないので、英語を母語とする人も心構えと練習が必要になりそうです。英語を話せる人の場合、具体的には次のような点に気をつけるようにとのこと。
  1. 文を短くする。
  2. 単語をシンプルな方法で使う。
  3. 最も一般的な英単語に限る。
  4. ボディーランゲージやビジュアルを加えてコミュニケーションを補う。
これはもう、国際語としての英語と言っていいような気もしますが、この本の面白いところは、具体的な基準を示してそれを実行してみせたこと。「本」になる分量の文書としては、わかりにくさも感じますが、もう少し短い記事やスピーチだと、グロービッシュのよさが活きるのかも。そして国際会議の場であれば、参加者にこの基準をあらかじめ示すことで、より「わかりあえる」のかもしれないと可能性を感じます。

けど、グロービッシュに賛同している人ってどれぐらいいるんだろう?とamazonでのレビューをみてみると、通訳をつければすむじゃないか、という人から、大賛成!という人まで、意見がすばらしくばらついていて、しかも熱く語られているような…。

で、この本を読んだわたしは、というと、英語とグロービッシュで共通して重要とされている「句動詞(phrasal verbs)」の習得に励もうかと思ってます。英会話の練習をはじめた頃から大事だってわかってたけど、なぜか苦手な句動詞。グロービッシュの基本1500語の句動詞はたぶん、気が遠くなるほどたくさんあるはずですが…。こつこつ頑張ります(・e・)

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